【文字起こしと翻訳】ノームチョムスキーの予言：従順な労働者しか生み出さない日本はサイエンスで出遅れる

日本でバブル崩壊しかけ平成が始まった1989年、言語学者ノームチョムスキーが大予言をしているよ。従順な労働者しか生み出さない日本はサイエンスで出遅れてるって。 pic.twitter.com/gi5t0tYAHI

— 嶋津 幸樹/ Koki Shimazu (@Koki_Shimazu) August 25, 2022

文字起こしと翻訳

特に科学と工学の分野では、企業が科学と工学を必要としているため、問題になっています。イノベーションがなければ、本当に困ります。だから、創造性と独立性を奨励しなければなりません。

誰かに言われたことを真似るだけでは、どこへも行けません。何にでも挑戦し、新しい考えを持つこと。そこに本当の矛盾が生じているんです。クリエイティブでチャレンジングな人材を育成するのは大変なことです。しかし、人生のどこかで、彼らが従順で、決してそう考えないようにすることは、問題があるのです。

ちなみに、これは日本における深刻な問題です。私たちは日本をとてつもない超大国だと考えていますが、それは非常に誤解を招きやすいのです。例えば、日本は科学の分野では非常に劣っており、本人たちも自覚しています。

その理由の一つは、彼らが優秀な労働者、従順な労働者であるのと同じことです。非常に従順な社会であり、非常に偏向的で順応的な社会です。その結果、自由な発想を阻害するような制約を受けることになります。

科学分野では、それが顕著に見られます。