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株式会社デスケルのメンバーのnoteを集めました。 デザイン関連のこと、メンバーそれぞれの雑記などを集めたマガジンとなっております。
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#BathHaus

BathHausを閉店した話。

2022年12月30日(金)をもってBathHausを閉店しました。 「BathHaus」は地下にコワーキングスペースを備え、1階に小さなお風呂とクラフトビールが飲めるバーが併設された、2019年に作られた「ハイパー銭湯」という新たな価値観を体現した施設でした。 「仕事してひとっ風呂浴びてビール飲めるって最高でしょ!」というコンセプトで建てられ、今でこそ「銭湯 × クラフトビール」「銭湯 × コワーキング」は業界ではよく見かける価値観となりましたが、当時それをわかりやすく伝

最近作ったイベント用の作字ロゴが可愛くできた話。

世の中なんとなく落ち着きを取り戻しつつある中でBathHausでは最近はよくイベントを開催するようになりました。 2月はフリマをやり、 今週末はマルシェをやります! いずれもイベントのビジュアルをデザインしましたが、苦手な作字ロゴのデザインが作っていくうちに格段にサクッと作れるようになって来たので工程を上げておきたいなと思いました。 イベントのビジュアルを作る意味音楽イベントだとフライヤー、演芸や公演などではチラシやポスターが作られて、いづれも主にPR目的で使われます

「クラフトビールと銭湯と」という変わった言葉の組み合わせのロゴの話。

今僕が役員をやっているブランディング会社デスケルでは「BathHaus」というちょっと変わったお店をやっています。 「BathHaus」はクラフトビールが飲めるカフェ&バースペースと、奥に男女週替わりで入れる小さなお風呂がある施設です。 元々は地下にコワーキングスペースもあり「仕事してお風呂に入ってクラフトビールを飲むのが最高でしょ」というコンセプトの施設でした。 紆余曲折あり2年前に1階をデスケルで、地下を別の事務所が借りるという形で運営を譲り受けました。 今でこそサウ

御蔵島のビールを作っているので是非飲んで欲しい!

突然ですが、自然豊かな離島が東京にあることをご存知でしょうか? 今、縁があって東京の離島「御蔵島」のビールを作っています。今月の4月末に最初の出荷を予定しています。 今回は「御蔵島」や他の東京の離島の存在を知って頂き、良ければ「御蔵島」のビールを飲んでもらえればと思いnoteを書いてみました。 購入の案内はこの記事の最後の方に書かせてもらいますので、もしご興味湧きましたら是非お申込みください! 東京の離島との出会い東京の離島との出会いは、一昨年の2020年11月に「式根

BathHausの運営を引き継ぐことになりました!

2020年1月末、管理会社や破産管財人の方とのやり取りを終え、僕が所属するデザイン会社「株式会社デスケル」へ、BathHausの譲渡が完了しました。 前オーナーのバラちゃんの会社(株式会社chill & work)の破産情報が出たのでビックリした方もいるかと思います。しかし、運営会社は変わりますがBathHausは変わらず続きます! お客さんやスタッフのためにBathHausを残したいバラちゃんからBathHausの相談を受けたのは去年の9月からでした。なんとか存続出来る