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第1回カンパンレシピアイデアコンテスト

概要

昨年12月、両備システムズ様とミーティングを行ったところ、備蓄用の乾パンの消費期限が残り一年に迫っているが、その消費方法に困っているという課題が浮かび上がってきました。
そのまま食べて消費するのも味気ない…ということで、乾パンを用いた料理アイデアコンテストを行ってはどうか?という提案が部員から上がり、実行することとなりました。

詳細

1月:具体的なイベント内容について会議を重ねた結果、昨今の感染症拡大状況を鑑み料理のレシピを募集し、レシピの内容でコンテストを行うことに決定した。

2月:具体的な募集方法・日程を確定。(インスタグラムで#乾パン料理アイデアコンテストというハッシュタグを用いて募集。募集期間は3月1日~3月14日、表彰式は3月30日。賞品は両備システムズ様からBIG-JOHNデニムリュック、デニムエプロン、スマートウォッチ、スマホリング。)

3月:募集開始。
3月13日:DS部のメンバーが参加したももスタのイベントにおいて乾パンを配布しコンテストの宣伝を実施。1日ではレシピは作れないとの声を受け、一週間の期間延長を行う。
3月下旬:審査を実施。見た目・美しさ、手軽さ、凝っているかという3点から5点満点で評価を行い、上位13作品について協議を行った。
3月30日:結果発表をnote上で実施。

4月6日:表彰式を実施。特別賞受賞者3名、両備システムズ賞受賞者1名が参加。

結果

全部で27件の応募をいただきました。
見た目・美しさ、手軽さ、凝っているかという3点から評価を行い、モコミチつくるで賞、インターナショナルで賞、映えるで賞を一件ずつ、10作品を両備システムズ賞に認定しました。

今後の展望

改善点:応募方法の妥当性
今回はDS部のInstagramをフォローして頂き、「#カンパン料理アイデアコンテスト」をつけて投稿して頂くことで応募としました。しかし、普段Instagramを利用していない方は新しくアカウントを作らなければならなかったりと応募の手間が多くなってしまったように見受けられたため、次回はTwitterやgoogle formなど、応募の選択肢を増やすなどして応募数の増加を目指したいと考えています。

おわりに

今回のイベント開催にあたり、カンパンの配布等たくさんの方々が協力をしてくださり、この場をお借りして御礼申し上げます。
どの企業様にも今回のカンパンのように、処分するしかない備蓄品等はあるとの声を頂いているため、フードロス削減やSDGsの観点から、今後も継続的にこういったイベントを行っていきたいと思っています。

メンバー

池坂 和真
伊藤 一葉
岡 明日翔
熊谷 素生
高谷 つぐみ
原 佑夏
宮本 あゆは
宮本 凌太

協力教員

野上 保之 教授
渡邊 博之 産学官連携コーディネーター

協賛

株式会社両備システムズ 様


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