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大学生活残り2戦 「やるかやるか」

皆さんこんにちは、Dです。

僕は初めてnoteを書いた記事にもある通り、小学1年の頃からサッカーをしていて、現在でも大学のサッカー部に所属しています。

いよいよ10月も終わりに近づき、僕の大学生活の公式戦も残り2試合となったので、今の心境をまとめてみようと思います。


これまでとは全く違った今シーズン

現在、僕たちのチームは2部リーグに所属しています。

去年までは1部リーグに所属していましたが、思うように結果が出ず2部リーグに降格してしまったため、今シーズンは何としても1年で1部に復帰することをチームの目標とし、日々練習に励んでいました。

しかし、今年度が始まる頃からコロナが国内でも広がり始め、これまでとは全く違ったシーズンを迎えることになりました。

遠征や試合は中止、部活動自体も部停止となり部活動どころではない状況でした。正直このまま試合ができずに終わってしまうんじゃないかと思うほど、世の中の状況は変化していたと思います。

本来なら3月下旬から始まるシーズンも今年は8月下旬から始まり、棄権するチームも少なくありませんでしたが、僕たちのチームは安全を考えながら、リーグに参加することを決めました。

今ではコロナもだいぶ落ち着き、無観客試合やマスクを着用しての観戦といった形で試合ができるようになりました。

このコロナの影響を通して、改めてサッカーに打ち込める環境や仲間がいることが当たり前ではないと実感しました。


現状と今の心境

これまでに比べると随分と遅いシーズンの始まりでしたが、その後は安全に考慮しながら試合を行い、現在僕たちのチームはリーグ戦3連勝でここまで来ました。

1部昇格するには全勝する必要がある中で、残り2戦がいよいよこの約2週間で行われます。

相手は2試合とも互角かそれ以上のチームで、これまでの試合以上に厳しい戦いになると思います。

大学4年の僕は泣いても笑ってもこれがラスト2試合です。

そう思うと日々の練習の中でも、今まで以上に一つ一つのプレーの質にこだわるようになりました。

もっと良いパスを、もっと良いシュートを、そう思いながら練習に取り組んでいるとあっという間に練習の時間が過ぎていく気がします。

このチームでこのメンバーで戦うことも少なくなってきた今、自分はチームのために何ができるのかを考え、この2週間をより充実させたいと思います。


まとめ

今年は去年までとは全く異なるシーズンであったため、これまで当たり前だったことが当たり前ではなくなったということが多くありました。

各自専用の飲み物を持って来たり、練習前に体温を測って報告し合う、など新たなチームのルールもできました。

しかし、どれだけ中断期間があっても延期期間があっても、サッカーがしたい、チームのみんなで試合に勝ちたいという気持ちは変わらず常に持っていました。

小学1年からこれまで続けてきたサッカーに本気で打ち込むことも残りわずかです。

このサッカーができるという環境に感謝しながら、1部リーグ昇格という目標を達成するため、悔いのないように全力でこの約2週間を過ごしたいと思います。


今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。






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