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通院日記「しにたい」を伝えた

今日は精神科の予約日でした。
今の主治医の先生とは6〜7年のお付き合いです。

最寄りの病院ではありません。
バスで数分。少し大変な思いで通っています。

いつもだったら
「眠れましたか?」という先生の問いにはじまり
僕が予め用意して(考えて)おいた
症状の説明、処方薬の相談といった流れです。
もう長いのでね。そんな感じ。

ただ今回は、自分で、あ、やばいなと思ったので
第1声「先生すみません。メモを見ながら話します」
先生もすぐ傾聴の姿勢をとってくださいました。

時間にしたら15分程度でしたが
「うまく言語化できませんが……」
「ここは客観視できてなくて……」
など、クッションを置きながら
お話しすることができました。

希死念慮や離人感といった専門用語を使わず
自分の感じたままをお話ししました。
その方が先生も感情を汲み取りやすい気がします。

僕の通う病院の口コミも
酷い低評価もそこそこありますが
先生も患者も、同じ人間ですので
相性はあると思います。

話しづらい、傷つけられた、など感じたら
忖度は必要ありません。
ドクターショッピング上等です。
精神科、心療内科の予約がとりづらいのは
重々承知の上ですが「合う」先生は必ずいます。
……嘘のような話ですが
怒鳴る先生や嫌味を言ってくる先生もいます。

お医者さまに限らず
カウンセラーさんや、メンターの方でもです。
さらに言えば医院の受付さんの雰囲気なども。

我慢しないでください。
もう十分、我慢してきたのですから。

まあそう言われても
自分を責めてしまうのが僕たちですよね。
自責でめいっぱい苦しい思いをしてるのですから
これ以上責められる謂れはありませんよ。

※これは患者としての僕の所見です。
 特に初診はなりふり構わず早いところへ!
 大抵のところは60分〜診てくださいます。

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