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77.リビングレジェンドだ

19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと

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三省堂書店池袋本店のヨンデル選書フェアでお買い上げの方に渡す特製カードに350文字のオススメ文を寄せた。以下、そのまま引用する。

石井先生とはちょっとおもしろいタイミングで知り合いました。彼がまだ高知県にいらっしゃったときに、首都圏で開催された医学生向けの病院紹介イベント「レジナビ」に、高知県の研修システムを紹介しにいらっしゃっていたのです。ぼくは未だに彼からもらった「PORTABLER」というロゴの入ったトートバッグ(PORTERのもじりです。ポータブル超音波装置を押して歩く人のロゴが入っています)を大事に使っています。アイディアにあふれたやり手の方だなあ、こういう人が研修を統括していたら医学生は安心だなあ、と強く記憶に残りました。でも彼には他にも様々な顔があったのです。直後に「日本うんこ学会」を知ったときの衝撃。スマホゲーム「うんコレ」の開発。そしてあっという間に本が出てベストセラーですよ。彼は現在進行形の伝説なのではないかな?


うんコレがついにリリースされた。

スマホゲームアプリを作った医師である。


また、SNS医療のカタチONLINEにもご出演いただいた。

8月末に我々が開催したイベント「SNS医療のカタチTV」の物販である、くじらTシャツ(画:おかざき真里先生)を着てくださっている。


書籍も、アプリも、動画啓発も、個人の行動をどう切り替えていくか、後悔しない選択をどのように進めていくかという人生のヒントに満ちている。

なんとまあすごい人なんだ。やっぱりリビングレジェンドだな。


(2020.11.27 77冊目)

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