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心の「モヤモヤ」①

僕が心理カウンセラー資格を取るうえで学んだ知識を共有していきます。
後々有料にするかもしれないですが今のところ無料で共有させてもらいます。
お付き合いよろしくお願いします。

心理療法に「フォーカシング」というものがあります。昔々の心理大学の教授(オジサン)が、有効なカウンセリングとはどういうものがを研究して「クライエント(相談者)が言い淀むような独特な話し方をしているかどうか」が結果を左右していることに気づきました。
※言い淀むというのは、自分の心の中を簡単に言い切らず微妙な心の機微をフラフラと探って行くように語ろうとする様子をいいます。
例:なんか、モヤモヤする感じで…

次にそのオジサンは人の気持は「身体の感じ」として体験されることを導き出します。
「身体の感じ」とは…
頭痛や腹痛などの身体感覚とは違う
イライラして腹部に圧迫感を覚えたり、不安で息が詰まるような原因はハッキリしないものの、体感的に感じる漠然としたもの。

名付けて『フェルトセンス felt sense
このフェルトセンスを見つける作業がフォーカシングで非常に重要なカギになります。

今日はここまで!
次回はフェルトセンスとの向き合い方について共有していきます。

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