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心のモヤモヤ②

前回の続きです。
今回はフェルトセンスとの向き合い方についてです。
なかなか難しいです。僕も何回も読んでなんとか理解できました。

フォーカシングは
自分の内側に注意を向ける。
フェルトセンスと一緒にいる。
言葉にしたり問いかけたりしてみる。

の3つの順で進められます。
解説していきます。
①自分に問いかける作業です。「なんかこれきなっているなぁ?」とか「この感じはなんだろう?」と自分の内面と向き合い、フェルトセンスを探していきます。

②自分の内面と向き合って見えてきたモヤモヤしたものを「こういうものが存在するんだ…」と認めることです。
なかったことや見なかったことにせずよくわからないけど存在することを認めて行きます。

③フェルトセンスに呼び名をつけ「どんな感じ?」「何が伝えたい?」と対話していきます。
フェルトセンスと対話することで、新しい気付きを得られたり、身体が開放されたような体験が得られます。

フェルトセンスと付き合うコツ
自分の内側に注意を向けるときはあまり深く追記湯せず一つ一つを空間に切り分けていくイメージを持つこと(空間を作る)

これは僕はあまりわかってません。。

②フェルトセンスと向き合う時には、五感を研ぎ澄まし身体のどこで感じるか、どんな雰囲気でどんなイメージが浮かぶのかを感じてみる。

③フェルトセンスにふさわしい言葉やイメージを探していくこと(ハンドルを見つける)

④ハンドルはフェルトセンスに合うかどうかいろいろ試してみる(共鳴させてみる)

⑤そのフェルトセンスとお友達のように一緒にいてみる。

⑥フェルトセンスに「この感じは何?」と尋ね、すべてを受け取り、一緒にいること。

6個ありましたが難しいですよね。
僕なりにまとめると
モヤモヤの存在を認めて愛着を持ってみる
ってことですかね。

人によってはフェルトセンスを見つけにくいタイプの人がいます。
①評論家タイプ
「時間の無駄」「気のせい」と真剣に向き合うことをしない傾向にある。
②理屈家タイプ
原因をとことん探っていくタイプで、感じることに集中できず思考の収拾がつかない。
③シャイなタイプ
自分の感情・感覚を表現することに恥ずかしさを感じる

導く側のカウンセラーとの信頼関係が大事ですね。

今回はここまでです。
ありがとうございました!


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