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2020年 HIPHOPベストソング 15曲

音楽好きなら分かると思いますが、1年を振り振り返り、どの曲が良かったかを選ぶのはめちゃくちゃ楽しいです。この作業をするために、1年間音楽を聴いていると言っても過言ではありません。

2020年、HIPHOPでは数が多くのMVがアップされました。HIPHOPブロガーdezaoさんが年単位でカタログ的に集めているプレイリストには、約5000曲以上が並ぶ見込みです。(12/31現在:4959曲)


これを週で計算すると、毎週100曲以上アップされる計算になります。凄いですよね。この記事では、そんな数あるMVの中から超厳選した15曲を紹介します。HIPHOPに興味のない人でも、カッコいいと思ってもらえる力のある曲ばかりです。なんせ5000曲の中の15曲ですから。

レビューの中に、曲にまつわるエピソードもぶち込んだので、HIPHOPが好きな人も「あ〜こんなことあったな」と1年を振り返えられる内容となっています。

では、一緒に音の旅に出かけましょう。

※ 歌詞=リリック、サビ=HOOK、ラップをしているパート=Verse
とHIPHOP用語で表記しています。
※ アーティスト名に下線がある場合、TwitterまたはInstagramとリンクしています。

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|JNKMN / Never Forget feat. Taeyoung Boy(Prod. Chaki Zulu)|

2020/02/07 公開

ー 上半期はYENTOWNが優勝! ー

リリースの量、質、話題性、共にレーベル・YENTOWN が凄かった。

1月にAwichが3rdアルバム『孔雀』、2月にはJNKMNの1stアルバム『JNKMN NOW』、4月にはkZmが2ndアルバム『DISTORTION』、6月にはDOGMA&JNKMN名義のアルバム『DARC』をリリースするなど話題が欠かなかった。

この曲は、ハードな曲が並ぶアルバム『JNKMN NOW』のラストを飾るナンバー。kZm「Dream Chaser」と同様にアルバムの次の世界を提示している。

それはカゴから放たれた鳥が自由に羽ばたいていくように、爽やかに駆け抜ける青春協奏曲。

「結局全てを忘れてしまえばいい」

2020年にメジャーデビューを果たした Taeyoung Boy 改め TAEYO の歌声が、いつも以上に澄んで聴こえる。


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|Awich / Open It Up (Prod. Baauer)|

2020/01/11 公開

同じく YENTOWN 所属のラッパー/シンガー Awich 。2020年7月には、ユニバーサルミュージックとメジャー契約を果たした。AI の楽曲「Not So Different」に客演参加し、「ミュージックステーション2Hスペシャル」に出演するなど確実に認知度を高めている。

シンガーとしての魅力をさらに引き出しつつ、表現の鋭利さを変えないという危うさもかね備えている。

1月11日にリリースされた3rdアルバム『孔雀』に収録された「Open It Up」は、カットアップの手法を用いた革新的サウンド。切り刻んだアフリカ民族音楽とTRAPビートを、HIPHOPの概念が壊れる寸前のバランスで曲中に散りばめる。

サウンドの断片を、Awichの連続する言葉が繋ぎ合わせる。毒を含んだリリックは、ビートの必要すら感じなくなるほど感覚を麻痺させる名曲。

「まだ見ぬお宝が眠る境地の扉を開け」


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|S-kaine / Onece again(Prod. OGRE WAVE)|

2020/03/08 公開

若手の中で、今年もっとも飛躍したラッパーと言っても異論はないだろう。2020年だけでアルバム5枚(うち2枚はCDのみの販売)をリリース。Juda名義でビートメイクを行い、MCバトルも強い S-kaine だ。

リリースが多すぎてリスナーから苦情がくるほど、才能があふれ出して止まることはなかった。

この曲は、ビートメーカー OGRE WAVE とのダブルネイムアルバム『DUST S PURPLE MUSK』に収録されており、キリキリと心臓をひっ掻くようなトラックが印象的だ。

S-kaineの濁した喉からでた言葉は、妙な落ちつきを放ちながらアンダーグランドへとリスナーを絡みとる。

「Basic Soundをぶち壊す概念」



▼さらに深堀り

この作品を撮った 天使弾道ミサイル も今年飛躍した映像作家の1人だろう。HIPHOPだけでなくロックのMVを数多く残している。ジャパニーズホラーや、寺山修司を連想する奇怪な映像。まともでいたかったけど、いられなかった、そんな人達の念がイビツな形で表現されている。長編ホラーを撮ったらどんな作品になるんだろう…と期待せずにいられない。

▼Instagramでは天使弾道ミサイルが手がけた作品が閲覧できる。気になった方は画像をクリック

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▼「S-kaine / 明 feat. SILENT KILLA JOINT」を紹介した記事

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|BNKR街道(Adnym & 總 & SHINMA02) / SHINE(Beats by JASON X)| 

2020/07/30 公開

大阪の大所帯クルー BNKR街道(ぼんくら街道) 。分かる奴に分かればいいというアンダーグランドな1stアルバム『ぼんくら街道』からわずか1年でリリースした2ndアルバム『森緑紙粉』。

アルバムの要所要所でメロディアスな曲をはさむことで、幅広いリスナーから支持されるようになる。

その変化の原動力となったのは2019年に SHINMA a.k.a DOGMA が加入したのが大きい。BNKR街道に加入した事で、不器用な生き方しかできなかった哀しみが際立ち、逆境だから見える人の本質を、温もりあるメロディで歌っている。

SEERES CREWよりAdnym も加入し、BNKR街道に新しい息吹を吹かせている。



▼著者がBNKR街道の魅力を語った動画

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|CHAO-BASS & 總 / MAWASE(Beats by JASON X)|

2020/08/07 公開

先ほど紹介したBNKR街道と関わりの深い2人のラッパーの楽曲。“大阪Drill”を名乗る多国籍クルーIIKINGZに所属する CHAO-BASS のソロ曲。客演には、BNKR街道のメンバーであり、8cloudbrozとしてEPもリリースした  が参加。

地下は地下のまま、裏街道から作る低温のグルーヴ。感情の起伏をあえて抑えることで、スゴみと緊張感が宿る。リスナーは、時間や空気が歪む感覚に襲われる。

「今は悪魔の罠でも使い切る
 今夜も飛ばしてくれよ俺らのステージ」


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|Bonbero / Billy Mandy feat. noma(Prod. ascii)|

2020/08/08 公開

ー 間違いなくここが最前線 ー

1度目はただ圧倒され、2度目はベロの動きが見え、3度目で言葉だと理解する。歌詞を見ながら聴くと早口なだけでなく、わずかに揺らぐフローの波に気づくだろう。若手ラッパーのスキルは驚くべき変化を遂げている。

その象徴といえるのが、夜猫族に所属する Bonbero だ。

彼は「第17回高校生ラップ選手権」に出場する予定だった。残念ながらウィルスの影響で中止になってしまったが、もし開催されていたら、間違いなくダークホースとしてスターになっていただろう。

客演している noma は夜猫族の中心人物。AbemaTV『ラップスタア誕生』シーズン4のファイナルステージまで勝ち残った実力者だ。そのステージで「いつまで続けるんですか、この茶番」とあえて賛否両論ある問い掛けをしANARCHYの怒りをかったことも記憶に新しい。


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|Red Eye / Get over it. Feat.漢 a.k.a. GAMI(Track by Lil'Yukichi)|

2020/10/18 公開

ー ぶっちぎって!ぶっちぎって!ぶっちぎってる! ー

Red Eye の前MV「Nakid Fact」では、中華料理屋の円卓でただ食事をするだけで抜群の存在感を見せつけた 漢 a.k.a. GAMI

このままでは終わらないだろうなと思っていたら、やっぱり共演してた。

ビートメーカー Lil'Yukichi による気ぜわしく、あおるエレクトリックなトラック。早口でながり立てるRed Eyeは、スキルがあるのは当然として、ラッパーとしてどれほどの覚悟があるのかをリリックに込める。

「好きなことを努力と呼んでる奴は一生残れねえ
 身を削り必死こいても簡単には登れねえ」
「デカくなると決めたあの日からは何も変わらない
狭き門を渡るための犠牲ならば厭わない」

多くのクリエーターは、耳が痛く感じただろう。愚痴や泣き言を言ってる間に差がどんどん開いていく。重い覚悟を背負いながらスキルを磨くと、これ程までにブッちぎれるのかと思い知らされる。

ドラッグをキメながらレコーディングする事を、2度の逮捕をきっかけに止めたと言う客演の漢 a.k.a. GAMI。ラップに往年のスピード感が戻っており、精力的に作品をリリース。MV「Do it till I die」では、新宿の路上でサイファーしているシーンから始まり原点に回帰。

まさに「Get over it = 乗り越える」


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|ANARCHY & BADSAIKUSH / DAYDREAM (prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)|

2020/10/08 公開

AbemaTV『ラップスタア誕生』では、1416人の若手ラッパーの審査をするなど後進の育成にも力を入れる ANARCHY 。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの埼玉県熊谷のクルー舐達麻の中心人物 BADSAIKUSH

Instagramでは頻繁にこの2人の画像がアップされ、仲がいいと思っていたら突如発表されたコラボ曲。

ラッパーとしての成功を、「教えてこのゲームの負け方」と自信をもって語り、リリックでもこの映像でも若者に夢を与えるVerse1のANARCHY。

成功を手に入れたものの、これが俺の生き方だとギャングの道を選ぶ Verse2のBADSAIKUSHは、何かに追われるように急き立てられ、咳をしながらラップする。

「音楽と売人の間を行き来してる毎晩」

それは常に危険と隣り合わせで、一瞬で崩れてなくなりそうな危うさを秘める。「DAYDREAM」というタイトルが意味深い。このMVの後に公開された「ANGELA feat. 舐達麻」では、取引で使っていたLOUIS VUITTONのボストンバックを燃やすシーンがあり、舐達麻のライフスタイルに変化があったことを物語っている。

GREEN ASSASSIN DOLLARのトラックがエレガントなのに、いつになく淡く、そしてはかなげ。映像を手がけたSpikey Johnの映像美が映える。


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|JUMANJI / da world changes(prod. JJJ)|

2020/02/01 公開

Fla$hbacksのアルバムに参加していた MUTA が発起し、DICE RENA 、 YAB からなる3MC・1DJのクルー JUMANJI 

社会や、心の闇を描くことの多いHIPHOPシーンの中で、彼らの突き抜けたポジティブさは新鮮。Fla$hbacksのメンバーでありラッパー/ビートメーカーである JJJ がプロデュースしたこの曲は、まばゆいほどにハジけるビート、太くて伸びやかな黒人女性のコーラスが、彼らのポジティブさを強烈に後押ししてくれる。笑顔が連鎖していく世界は素敵だなと改めて感じる。

「太陽が照らす茨の道 吹き飛ばす軽快なfoot」


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|FinalWeaponCompany / falling(Track by 猿灰)|

2020/05/12 公開

ウイルスの影響で音楽業界が自粛を迫られる中、アーティストに楽曲とその収益を無償で提供するという試みがorigami Productionを中心に行われた。そのムーブメントに共鳴した hokuto がビートを無償で公開し、そのビートを用いた楽曲を発表した MC HANG が主宰するFinalWeaponCompany

公式プロフィールには、「全国各地に散らばっている謎に包まれている集団」とあるが、MVに出演しているのはMC HANG以外に、新日本協会の男性ラッパー MAHO- 、女性シンガーの mashiro 、女性ラッパー/シンガーの tasato の4人だ。

この「falling」は、純粋ゆえに純粋でいられなかった、イノセントなもろさと危うさが、スリリングなストリングスと太いビートともに描かれている。

人の罪ってなんなのか、人が人を裁けるのか。
それでも人を信じる強さ、いやそれは強さなのか?
そんな複雑な感情が揺れる2分20秒。

「人が作る迷路 人殺しの名誉な過去
 手を触れてたい きっと始まりだと信じる
 君を信じる I Believe」



▼「FinalWeaponCompany / siba」を紹介した記事

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|DJ CHARI & DJ TATSUKI / Best Way 2 Die feat. Jin Dogg, LEX & YOUNGBONG(Prod. Lil'Yukichi)|

2020/08/18 公開

2ndアルバム『GOLDEN ROUTE』を12月25日(金)にリリースしたDJユニット・DJ CHARI & DJ TATSUKI

意外なアーティストをコラボさせることで、予想もつかない化学反応を起こしている。この曲では、1年を通じて話題となる作品を生み出した Jin DoggLEX をフィーチャーしている。

 Jin Doggは、DJ Bullsetによりミックスされたミックステープ『3rd High』、OVER KILLとのダブルネイムEP『HELL GATE』をリリースし、BAD HOPのREMIXに参加するなど胸をかきむしられる歌声を披露。

LEXは、8月26日に3rdアルバム『LiFE』をリリースし、HIPHOPだけにこだわらず、ロックやR&Bなどを取り入れた楽曲は幅広いリスナーからの支持を集めている。

この曲では、「歌ってないなら死んでる」と死を覚悟した男の狂気とスゴ味を見せるJin Dogg。LEXはアルバムで見せたピースフルさとは異なり、声を荒げ、憤りを超絶なリズム感で見せる。



▼「DJ CHARI & DJ TATSUKI / The Matrix feat. OZworld, MIYACHI & 釈迦坊主」を紹介した記事

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|SILENT KILLA JOINT & SULLEN / Get wet wiz love|

2020/10/02 公開

刑期を終え、2月3日に復活Liveを行った Silent Killa Joint (以下SKJ)。そこから快進撃を続けることになる。

AbemaTV『給与明細』や、Black File TV でドキュメント番組が作られるほど注目を集める。ハードな生い立ち、刑務所にいたこと、創成期からYouTuberとして活動していたこと、淡路島を拠点にしていること、飄々とした人柄など語り口が多いのが特徴だ。

もちろんラッパーとして楽曲が評価されており、2016年に発表したMV「Think Feel Pt.2」がじわりじわりと再生回数を伸ばし、今年100万回を越えたことからも分かるだろう。

この曲は5月1日にリリースされた加古川のビートメーカーSULLEN のJOINT EP『2020』からの1曲となっている。


 「一度整理しよう自分のこと」

SKJが、決して恵まれたとは言えない家庭を軸に語る自伝的な歌物語。
子供の時分に顔を見上げ、求めても得られなかった親からの愛情。

そして、自分が大人になり、求めるだけでなくなったゆえに感じる視点をHOOK〜Verse2にかけて描いている。人の強さも愚かさも知り、子供の自分も親もまとめて包み込むから、そこに温もりが宿る。

SULLENが得意とする女性ボーカルのサンプリングは、この世で1番柔らかくて優しい。過敏になった心が救われる。

「この世のせいにしないで 
 全ては何かの巡り合わせで
 誰にも罪はないPainのChain
 Gainあげて音のRainで濡れる」


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|TEN'S UNIQUE / CALL ME MAYBE|

2020/05/30 公開

この1年の間に、クルーであるG.B.Cから4本、ソロ名義では14本もMVをアップ。7月15日には2ndアルバム『OPEN YOUR EYES』をリリースするなど精力的に活動する TEN'S UNIQUE

だんじり祭りで有名な岸和田のラッパーで、給食の時間にBGMで流れるほど地域に根付いたレゲエをベースにしたラップスタイルが特徴だ。誰でも口ずさめる親しみやすさを追求した楽曲が多い。

この曲は、かつて好きだった女の子との再会したはいいけど、お互い生活スタイルが確立してて。でも電話して欲しいな…なんていう歌。

夏のちょっと浮かれた開放感があり、レゲエの節回しが波のように揺らぐのが心地いい。そして何よりキャッチなメロディに、思わず口ずさんでしまう。(ちなみに著者の娘にこの曲を聴かせると、いつも「CALL ME MAYBE ♪」と歌ってます)

「戻りたくはないけど できるなら
 あの頃の君と 夢で逢えたら」


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|Andre / SWEET DR3AM(prod. J Gryphin)|

2020/04/26 公開

沖縄とペルーにルーツを持つ日系ペルー人ラッパー Andre 。英語・日本語・スペイン語を使いこなす。

1st ミニアルバム『zoiq』に収録されたこの曲は、シビれるような渋い地声を生かしたメロディアスなナンバー。

「MY SWEETEST DREAMS ただLOOKING
 冷たい波に揺られてLa La La La
 急がずにFeelin'季節 ただ歌ってる
 Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na」

憧れた生活ができぬまま、季節だけが無常にも過ぎていく様を、切なげに歌い上げる。言葉にできない想いをスキャットに込めており、余計にやるせなさが増す。

MVの後半にはダンスまで披露。甘いマスクでスター性があり、もっと注目されるべきラッパーだ。


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|Daichi Yamamoto / Paradise Feat. mabanua|

2020/11/30 公開

京都で生まれ、日本人の父とジャマイカ人の母を持ち、黒人特有の低音ボイスが魅力的な Daichi Yamamoto 。曲のグルーヴを第一にとらえ、優しく、そして流れるように歌う。

プロデューサーは、インストゥルメンタル・ロック/ソウルバンドOvallのドラマーとしても活動するmabanua(マバヌア)。粘り気のあるFUNKYなベース、熱すぎないよう抑えを効かせたホーンアレンジ。スネアの鳴りまで計算されたトラックには色気があり、Daichi Yamamotoに華をそえる。

上質なオシャレさにうっとりするが、HOOKの「上げろ Base Line 踊っていたい今年くらいは」のワンフレーズで意味合いが大きく変わってくる。

例年なら、クリスマスシーズンに街をキラびやかにするBGMととらえるかもしれないが、今年は世界中がウィルスの影響でダメージを受け、辛い思いをした年。

そんな年だったからそこ「今年ぐらいは」が特別な意味を帯びてくる。「滑らす足 Like 畳の上」というリリックが「ダンスフロアーの上」でないのも意味深い。

ループではなく生で奏でられたJAZZYなピアノは後半に向かってボルテージを上げていく。最後の「ラララ」のハミングで今年の大変だった事を思い出したら、踊りながら泣けてきた。

誰も変わらない夜を 過ごしてみたい
So 上げろ Base Line 踊っていたい
今年くらいは


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終わりに

2020年よりnoteに参入しました。まだまだ試行錯誤しながら記事をアップしていきます。みなさんが、少しでもHIPHOPに触れることが増えたら嬉しいです。

最後に、2020年を振り返る「年間Best30 日本語ラップ / ヒップホップ 」のプレイリストを作りました。今回紹介できなかった曲もありますので、カッコいい曲と出会ってください。皆さんのおすすめ曲があればコメントしてくださいね。では2021年もよろしくお願いします。


HIPHOPを広めたい一心で執筆しています。とは言え、たまにこれを続ける意味があるのかと虚無感に襲われます。 このまま頑張れ!と思われた方、コーヒー1杯おごる感じでサポートお願いします。自信をつけさせて下さい。