録画した自分の演奏。意外なチェックポイントとは?
バンドの練習やライブなど、自分の演奏を「録画した動画」で見る機会があると思います。
そんな「自分の演奏動画」って、プレイの内容やフォーム、パフォーマンス、どんな顔をしているのか?など、色々と確認できて参考になります。
※自分の演奏動画を撮った事ない人は、ぜひ撮ってみてください。かなり勉強になりますよ。
で、上であげたようなポイント以外にも、もう一つ大事なチェックポイントがあります。
それは、、、
「他のメンバーが自分(ドラマー)の方を振り向いた時」
です。
バンドのメンバーがドラマーの方を向くことって結構あります。
それは「盛り上げよう」とか「気分が良いぜ!」とか「キメを合わせるよー」とか、そんなアイコンタクトであったり、コミュニケーションの一つとしてドラマーの方を向きます。
しかーし!
それ以外でも、バンドメンバーがドラマーの方を真剣に見る時があります。それは、、、
「ドラマーに不安を感じた時」
はい、そうなんです。ドラマー(の演奏)に不安や心配があると、バンドメンバーは、
「お、大丈夫か?」とか、
「リズムの頭はどこだ?」みたいな事を確認するためにドラマーの方を向きます。
不安や心配とはなにか?というと、
・ドラムのリズムがよくわからない
・リズムがズレている
・早くなっている、遅くなっている
・拍子のアタマがよくわからない
などです。
そんな時、このままだとバンドサウンドがバラバラになる!という危機感から、ドラムの動きでリズムを目で確認するために「ドラマーをガン見する」という行動をとります。
メンバーが、なんの脈絡もなく「お?」という感じで突然ドラマーの方を向き、
そして、顔が「真剣」か「不安そう」だったら要注意です。
ということで、、、
「バンドメンバーがドラマーの方を向いた時」という視点で動画を見るのも大事ですよー。
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このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
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