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ちょっとコアなクリスマスソング特集!

間もなくクリスマス!

という事で、クリスマスソングをまとめようかなと思います!

しかしよくある定番なクリスマスソング、、、
小田和正や、マライアキャリーを紹介した所で面白くない、、、

という事でという事で!定番よりもう一歩足を踏み込んだクリスマスソングを紹介したいと思います😀

※洋楽も混ぜちゃうと多くなりすぎるので今回は邦楽しばりでいきます!

邦楽史上ナンバー1クリスマスソング


正直、この曲を紹介したくて、この記事を書いたくらいあります笑

仮に順位をつけるなら、この曲が1位ですね笑
極上のポップソング過ぎる。

曲名はピチカートファイブのアルバムが元ネタだと思います。
音楽評論家達も大絶賛しているガチ名盤『PS4U』に収録。

リズムも凝っていて、イントロやアウトロは7拍子。
Aメロでは頭打ち、Bメロで8ビート、サビで4分打ちと様々。特に2回目のAメロで半テンするのが凄く良いです。シンセも切ないコード感が素敵でこの部分がとても印象に残ります。

間奏で台詞が入りますが、楽器隊のテンションとマッチしてて、普通にギターソロのみ入れるとかより何倍もアリです。

一歩間違えば大事故になりかねない、「曲中に台詞パートを入れる」と言う手法を見事に成功し、寧ろ曲の世界観を作り上げる一つの武器になっています。

落ちサビの後、半音上転調しそうな部分で転調しないのも逆に面白い。

楽曲を聴いて頂ければ分かりますが歌詞も物語性があり、情景描写が多く風景がイメージしやすいです。

『お気に入りのワンピース』『スクリーンには雪のマーク』『日比谷線』『南口』『ネイビーのダウン』etc

など具体的で細かい描写の中、大事なサビ前のフレーズが擬態語で『ひらり』という歌詞なんですね。この歌詞の流れがスっと耳に入ってこの部分は本当に好きです。(後半はOh Baby!と言ってますが笑)
ちょっとトマパイの『PS4U』は別記事でしっかり書きたいと思います。


『Hurry Xmas』 も良いけど… 


ラルクのクリスマスソングといえば、『Hurry Xmas』が定番ですが、個人的にはI Wishの方が好み。クリスマス的なワードは出てきてないですが、これは完全にクリスマスソングです笑 ハネてる時点でクリスマスっぽいですよね笑

退廃的クリスマスソング

バックホーンが多幸感溢れるクリスマスソングを書くわけありません。
現実的で悲しい歌詞と対比する綺麗なメロディはさすが、バックホーン。
イントロ、アウトロはウェストミンスターの鐘(学校のチャイムの原曲)をモチーフにしているのかな?

伝説バンド唯一のクリスマスソング

邦楽史に残るレジェンド、JUDY AND MARY唯一のクリスマスソング。
2ndアルバムに収録されている初期の作品。恩田さんらしいポップで切ないバンドサウンドのクリスマスソング。

センスの塊過ぎる一曲。

バンドが続いたので、目線を変えます。
HALCALIってもっと評価されるべきだと思うですけどね💦
いわゆる、中毒性が高い一曲。2000年代初頭にリリースされたと思いますが、2021年になっても全く古臭い感じがしません。

安藤裕子による王道クリスマスポップ

安藤裕子っぽくない感じもしますが、とても明るくはっちゃけた空気がとても良いです。イントロのピアノ3連は確実にマライアキャリーの『All I Want For Christmas Is You』のオマージュですね😀

男性バンドの隠れたクリスマス名曲

邦楽男性ロックバンドのクリスマスソングといえばBack numberが定番ですね。レジェンドだとB'zも超定番のあの名曲があります。

しかし、おしゃれポップバンド『とけた電球』が2017年にリリースしたアルバムに上記2曲に引けを取らない名クリスマスソングが収録されています。歌詞とメロディーの割り当てが凄い良い。アウトロもおしゃれです☆


クリスマスソングらしからぬ重厚感が魅力の大名曲

ブリグリというか、川瀬さんはTommyでも唯一無二の存在感を発揮していますよね。
ブリグリはダウナーでUKっぽい曇り空な感じがとてもとても最高です笑

改めて聴くとバンドサウンドがとても良い。
音作りに関しても、とてもレベルの高いバンドだったんだなと感服しまくりです。ドラムのソロフレーズもバチバチカッコいいです。
そして改めて伝えたい、このアルバムアートワークが良すぎる…

やっぱバンド系が多くなってしまいました苦笑
まだまだ、ありますが一旦ここでこの記事は終わります!
お読みいただきありがとうございましたm(__)m





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