非常時に、人はなぜ〇〇に溺れるのか。チャクラの考察(3)ええじゃないか運動
アフターコロナへの道を開くカギは、第2チャクラにあるのでは、とわたしは思っているのですが、
第2チャクラ=お腹にあるチャクラ。オレンジと関連。
キーワードは、感情、歓び、欲求、センシュアリティ(官能性)、創造性など。
では具体的にどうすればいいのか、もう少し詳しくお話ししてみたいと思います。
(前回の続きです)
フリー&イージーに踊ってみる
オレンジとか第2チャクラとかが持つ要素って、わたしの中では、レイヴパーティーみたいなイメージもあるんです。
音楽やお酒、その場の雰囲気に酔いしれて、すっかりアガりきっちゃってる感じ。
そもそも、踊ること、ダンスは、第2チャクラを活性化させるためのいい方法のひとつです。
ダンスを通して喜怒哀楽を表現したり、セクシーなしぐさで自分を魅力的にアピールしたりするのは、まさに第2チャクラに関連する行為。
また、腰を振ったり、お腹に力を入れて身体のパーツを動かしたりと、物理的な面でも第2チャクラ(お腹)の刺激につながります。
前回の投稿で、第2チャクラを活性化する行動として以下のリストを掲載しましたが、
□よく笑う
□感情のままに生きる
(ただし、ネガティブな感情はまきちらかさない。トイレでひとり暴れるとかにして。笑)
□何事も、自分から積極的に楽しむ
□ルーティンにもひと工夫
□消費マインドから創造マインドへの転換
(野菜やハーブ、エディブルフラワーを育てる、日曜大工にトライetc.)
踊ること、ダンスをすることも、すごくいいと思います。
別に、上手じゃなくたっていいんです。
決まった型や振り付けにあわせなくたって、全然いい。
むしろ、感情のままに、気の向くままに、身体をクネクネさせたり、腕を上げてみたり、おろしてみたり、そんなふうに自由に踊ったほうがいいです。
なぜなら、誰かに見せるためではなくて、自分のために踊るのだから。
ひとりで部屋で踊るのも、なかなか楽しいもんですよ(笑)。
「ええじゃないか」でとりあえず不安を払拭
歴史を振り返ると、幕末に民衆運動「ええじゃないか」が起きたのも、さも納得、という気がします。
誰もが、呑んで歌って踊ってバカ騒ぎ。これもちょっとレイヴ的ですよね。
「この先、どうなっちゃうんだろう?」という不安を払拭するには、もう、みんな、踊るしかなかったんじゃないかな。
コロナの時代にも、「ええじゃないか」、アリだと思います。
ただし、ソーシャルディスタンスを保たなくてはならないから、オンラインで同時多発的に、とかそんな感じで。
ネガティブな感情が湧いてきたら、それを否定しない
「え~、でも、バカ騒ぎしたってさ、結局、目の前のつらい現実は何も変わらないよね……」
と、しょんぼり落ち込みモードの方もいらっしゃるかと思います。
あるいは、普段はわりと元気に過ごしていても、ときどき波がやってきて、日によってどーんと落ちる、とか。
ウィズコロナという現実は、たしかに変わりません。
ただ、自分の機嫌やテンション、体調しだいで、その現実の受け止め方は大きく変わります。
だから、できるだけ自分がいい状態でいられるように、そして、落ち込んでしまう時間をなるべく減らせるように、第2チャクラを上手に使っていこう!というのがこの投稿のテーマなのですが、
前向きな気分になんて今はなれない。
つらい。きつい。苦しい。悲しい。もうイヤ。逃げたい。
そんなときは、無理しなくていいです。我慢しなくていい。
つらい、きつい、苦しい、悲しい、もうイヤ、逃げたい!
そう叫んだっていいんです。
(でも、叫ぶ場所は選んでね。家や部屋にひとりでいるとき、それが難しければトイレなど)
感情のままに、自分をさらけ出す。
これもまた、第2チャクラを活性化させるひとつのやり方です。
ということで、まとめ
元気なときは、身のまわりの日常で、創意工夫を楽しむ。
つらいときは、我慢せず「はぁ~、つらい」と吐き出してみる。
そんな感じでいかがでしょうか。
いっつもおんなじ自分じゃなくていいんですよ。
人間なんて不安定な生き物だし、諸行は無常で、万物は流転するんですから。
特に真面目で頑張り屋さんで、なんならつい頑張りすぎちゃうタイプの人に、届くといいなと思いながら、書きました。
では、このへんで。
▲踊る、でやはり思い出すのは、じゃがたらの江戸アケミさんの名言。
曽我部恵一さんが味わいのある記事を書いていました。わたしの中でもアケミさんはよくわからない存在。
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