統合失調症青春狂騒回想録発症後編　15

　その自然食品のバイト中、いつごろからか入ってきた女の子が、バイトあがり、つらそうにしゃがんでいたので、紅茶を奢ってあげた。するとウチ来る〜？というが、その日はそのまま帰った。
　その頃六本木のトランス箱で、SUNという、dj nobu、kabuto、cmt、struggle for pridehttps://amzn.to/4awfqmJ、shiro the goodmanhttps://amzn.to/3K7XbJO、universal indianなどのdjとhardcore bandが出るパーティーがあり、しゃのさんと一緒に行った。00’年代のアンダーグラウンド音楽シーンの沸点と言った具合のパーティーで凄まじかった。
　そうしてるうちに、しゃのさんが六本木で最後まで残ってるsoul bar、virtusでパーティーしようと持ちかける。最初のうち、HMVの副社長さんとかがお客さんできて、軽くdjして飲むだけだったが、今日は本格的にパーティーになるという日に昼の仕事が忙しくて、終電を逃してしまった。始発で行くと伝え、レッドブルを飲み、virtusに着くと結構お客さんが入っている。直感でその前に知り合っていたmoodymannの友達のベンというユダヤ系アメリカ人の彼女urちゃんに連絡すると六本木にいるというので、お客さんで来てもらった。
　bozakという比較的扱い安いロータリーミキサーで、フリートウッドマックのdreamshttps://amzn.to/4bDjtP6やjoe
clausellhttps://amzn.to/3ypeWBLの未発表ブートをかけたら、僕がそれまでdjしたなかで、ベストを出せた。しゃのさんも負けた！と言っていた。