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#40【金】バンコク近郊の巨大な寺院!タイ旅行定番の観光地「ワット・プラケオ」へ

バンコクの運転は、傍から見ていた5億倍くらい地獄でした。
日本の秩序たるドライバーの方々に最大限の敬意を。

サワディーカップ。
仏教国であるタイには大小問わず多くの寺院がありますが、
中でも観光名所である寺院にはたくさんの人が訪れます。
バンコクにある「三大寺院」の一つ、「ワット・プラケオ」に行ってきました。

ちなみにこのブログでも何回か出てきていますが、
「ワット」というのが「寺」という意味です。
カンボジアにある「アンコール・ワット」も同じですね。


バンコク市街からアクセス抜群

MRTのサナームチャイ駅からトゥクトゥク等ですぐに行ける。
駅の近くはほかの寺院などもあり、大きな道路で舗装もされているので
暑すぎなければとことこ歩いていくのもあり

僕はシラチャからレンタカーで行ったのでそのまま車で向かったけど、
北側に無料の駐車場があって利用できた。
もちろんこちらを利用してもOK。


ワット・プラケオの歴史

この寺院の歴史は1782年まで遡る。
それまでトンブリーにあった王都を、ラマ1世がバンコクに移したことをきっかけに建立された。
都心にある王のための広大な土地と言う意味では、日本でいう「皇居」に近いイメージ
駐車場無料だけど。

ちなみに、ワットプラケオは別名「エメラルド寺院」と呼ばれるんだけど、
これは、本堂にエメラルドブッダがあることに由来しているらしい。


寺院でラフな格好はNG

そもそもここは寺院なので、
本来の目的はブッダに祈るための施設。
(日本の神社もそうだけど)
観光客も多いけど、祈願者のタイ人も一定数いた。

王宮全体が白い壁で囲まれている

どの寺院もそうだけど、入場する時には露出の激しい服装や華美な服装はNG
具体的には、半ズボンやサンダルは避けたい

タイでは半ズボン・サンダル姿はデフォルトなだけに、
意外と引っかかる人は多い。

最近は入り口で貸してくれるところもあるらしい。


先述したように寺院は「祈願」するところなので、
タイ人は無料
左側の入り口からするするっと入れる。

観光客は500B(約1800円)


金色の像とオレンジベースの屋根

中に入ると、所狭しとあらゆる像が置かれている。
東京ドーム4.6個分(この表現してみたかった)の広大な敷地に像が一体何個あるのか。
日本のお寺と比べると道の狭さは同じくらいだけど、とにかく像が多い。

「タイ界のケンタウロス」が至る所にある

エメラルド寺院があるという、中央部にある本堂は撮影禁止
靴を脱いで入り、中では座らなければならない。
なぜかここだけマスク着用も厳しかった。
もう10月でマスク着用はしなくていいのにね。


まとめ

タイに来たら必ずと言っていいほど訪れる「ワット・プラケオ」。
日本やヨーロッパの寺院とはまた違う、東南アジアならではの寺院という感じだった。
周りにはタイ料理のお店やおいしいジュースの屋台もたくさんあるので
ぜひ行ってみては。


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