販売した商品に「売り詰まった」ことはありましたか? - 7ステップのリードコピー
本業以外の収入源が欲しいと、商品を販売し、期待したほど売れなかったことはありますか?
LPのコピーを修正しても、一向にさばけず、売り詰まって落胆したことはありますか?
せっかく新しい収入源を作ろうと時間や労力を掛け、文章を書き、動画を撮り、編集し、最後に隅から隅まで見直しをして商品を完成させたのに、売れないのは残念なことです。
「これで月収100万円、南国のホテルに住んで、毎日プールサイドでゆっくりする理想の生活が手に入るかも?」と膨らんだ夢もしぼみ、挫折感だけが残ります。
セールスレターでは、何を書けば成約率が上がるかご存じですか?
逆に、何を書いたらダメか知っていますか?
レターで特に重要なリードには、「7つの事柄」を「どの順序」で書くべきかご存じでしょうか。
どこから書き始めたら良いかは?
あるいは、日本ではあまり知られていませんが、シェークスピアが得意だった「ある技術」の使い方は?
あなたの商品のLPを書く時、「どこから書けば良いのか分からない」と手が止まったことはありますか?
「どこから」「何を」「どの順序で」書くべきか、7ステップを知っているか否かによって、商品が期待通り売れるか否かが変わって来ます。
この違いは、収入にも数桁の違いを生むかもしれません。
この記事では、そんな7ステップを教えてくれるセールスレターの邦訳と、その私なりの分析を載せています。
分析では、一文一文、レターを書いたコピーライターが
・なぜその文を書いたのか?
・なぜその単語を使ったのか?
・なぜその順番で語ったのか?
・他にも語り得ることは色々考えられるが、なぜそれらは書かなかったのか?
などを考えています。
したがって、この分析に書かれている考え方を応用すると、売れるレターを書くコツが掴めるでしょう。
コピーライティングの書籍を何冊も読んでみたけど、まだイマイチ売れるレターが書けないという方は、書籍で学んだ「原理」が実際に使用されている利用例を見ることになります。
その為、使い方の感覚が掴め、自力で売れるレターを書けるようになるかもしれません。
あるいは、「コピーライティングは配慮からできている」という私の持論を採用するならば、ビジネスに限らず、普段のコミュニケーションにも応用できることになります。
(実際、個人的な話ですが、私は売れたレターの分析から得た配慮の仕方を異性とのやりとりに応用し、結果も出しました。)
なお、私は普段は元の英語のレターを分析していますので、ここに書いた分析も英語のレターの分析です。
したがって、英語が得意でしたら、元の英語のレター(リンクは以下に貼っています)と見比べながらこの記事を読むことを強くお勧めします。
英語が得意でなくとも、この記事を読めば、コピーライターが配慮していたこと(の中で私がこのレターを分析した際に読み取れたもの)は理解できるようになっているはずです。
では、コピーライターが、一語一語に何重もの意図を込めた、芸術的レターをお楽しみください。
(なお、このレポートで分析したセールスレターの著者を、私は一時期かなり調べましたが、それでも誰か特定できませんでした。
もしコピーライターをご存じで、確認が取れた場合、教えて頂いた最初の1名には本レポートの購読料を返金させて頂きます。)
私は現役の理論物理学者として研究者を行なっています。ただ、アカデミアの世界は経済的に厳しく、優秀でも諦めてしまう学生さんが多くいます。私は将来的に彼らに自力で稼ぐ力を付けてもらえる会社・奨学金の設立を目指しています。サポートはその為の資金に活用させて頂きます。