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そりが合わない場での自分の反応

昨晩はある会合(5~6人程度)に行き、久しぶりに居心地が悪く早くその場から立ち去ってしまい思いをしました。居心地が悪い、と申しますのは私が特定の人を意図せず不快にさせてしまい、場の空気が非常に悪くなってしまったのです。帰ってみて反省してみたましたが私が仕事を抜け出してその会合に行かねばならねばならかった点、そして体調があまりよくなかった点もあり私の機嫌があまり良くなかったのも原因でもありましたが、とにかくその会合の方々との笑いのポイント、方向性が合わなかった点が一番の原因であったように思います。
最近読んだ本で読んで大変感銘を受けた言葉が以下の二つでして、いかなる状況でもこの二つの言葉を自分に言い聞かせればトラブルは発生しないのではと思っておりましたが、昨晩も思い出すべきでした。。
「金持ちけんかせず」「人を勝たせる」
ここで注記させて頂きたいのは、金が欲しい!のではなく優雅に品性良く振舞える方はけんかはしないだろうという点と、人を勝たせる寛大なアプローチができる人は、その場を荒らすこともないだろうということです。とにかく昨晩の居心地の悪さは若い時に経験した以来で、新鮮であると共に反省するばかりです。。

2023/8/22配信のDAZNのジャッジリプレイにて、清水エスパルス対町田ゼルビアの上位対決での乾選手が必要以上に主審に詰め寄るシーンがとりあげられていました。このシーンを解説されていた家本主審が、ある先輩から「選手の暴言は聞き流せば、なかったことになる。」というアドバイスを聞き、暴言に反応して退場にしていた姿勢を改めたそうです。ようは、自分の中で関係ないと決めたことには反応しなければよいのです。これができたら苦労はしないのですが、居心地が悪い場にいる場合、不用意な発言などしないよう、反応しない姿勢を予め想定しておこうと思いました。

「人生は被害者ではなく、加害者になるための競争だ」
今私がみている海外テレビドラマFARGOのシーズン4 エピソード9の冒頭に引用されていました。
これはイギリスの哲学者バートランド・ラッセルの言葉で、一概に犯罪者になれ、というメッセージではなく人生の厳しさを表現した言葉だと思います。最近、仕事が落ち着いていていたのでまだまだ怠けるな、と言われた気がしました。

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