見出し画像

ドリンカレー開発編:カレーは飲み物です、とはニュアンスがちょっと違います。

唐突ですが、カレーはお好きですか?
カレーは、もはや日本の国民食といわれているそうですね。
もちろん、私も大好きです。

今回、カレーのドリンクを商品化するまでの
もろもろを書いていこうと思っているわけなのですが
ウガンダさんや石塚英彦さんがギャグっぽく言っている
「カレーは飲み物です」のニュアンスとは別物です。
ってことは、おいおいご理解いただけると思っています。

さて、まずは、どういう経緯で
カレーを飲み物にし、それを商品化しようと
思いついたのか、きっかけですが、、、
さかのぼっていくと
「グルテンフリー」に突き当たります。

グルテンフリーとは、簡単に書くと
小麦などに含まれているグルテンを食べない食事法のこと。
テニスのノバク・ジョコビッチ選手の著書
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読んで
試しに2週間、グルテンフリーを実践してみたのが
2015年の9月。それから継続中なので
2018年の秋である今に至るまで
ちょうど3年間グルテンフリー生活を続けていることになります。

グルテンを食べない生活をしているうちに
食べ物でからだが変わることを
今までとは比較にならないくらい実感。
具体的にどんな風に実感したかといえば、
まずいわゆるドカ食い的なことがなくなりました。

それまではどか食いしてたのか、って話になりますが
飲み会で酔っ払った帰り道なんかに
コンビニに寄って
お菓子だのお弁当だのパンだのと買い込んで
どうやらどかーんと食べていつの間にか寝る、
そんなことをたまにやらかしていました。

ああ、お恥ずかしい。
で、どうやらって書いたのは
朝起きて、食べたものの残骸を見て
「え、これ、私が食べたの? まさか、、、」って
思うこともしばしばあったりしたのです。

ああ、なんてことでしょう、です。

でも、ご安心ください。
グルテンフリー生活をするようになって
たとえ酔っ払って記憶をなくすことがあっても(苦笑)
ドカ食い関連はまったくなくなりました。
これだけでもかなりめでたし、めでたしです。

あとは、体重は自然と減りました。
わりとお酒は飲みたいだけ飲んでいるんですけど
グルテンフリー生活ビフォアは
お酒の量に比例して食欲も増していた気がしますが、
アフターはそうでもなくなった気がしないでもありません。
で、そんなこんなもあり、ゆっくりゆっくり、
丸3年で約5キロほど減ったでしょうか。

まあ、でも、体重は減りましたが
体脂肪率は少し減った程度なので
筋力アップは現在の重要テーマではありますけども。

それと、肌の状態は改善されたと思います。
足の脛のあたりがガサガサしていたのが
改善されたのがはっきりしている点でしょうか。

というわけで、グルテンフリー生活は
私には合っているなと実感し、継続している中で、
からだに対する意識も変わったというか高まったといえると
思っています。
で、もともと体温が低かった私は、改善するためにも
毎朝、南部鉄器で沸かした白湯を飲むようになりました。

毎朝の白湯は、からだの内側からぽかぽかする感じがしたし
入浴中の汗の量も増えた気がして
これは代謝が高まっているのかも、とも思いました。

それで、ある朝、ふと思ったのです。
あたたかいお湯(白湯)を飲むのであれば
「からだにいいといわれているスパイスを
一緒に飲めばさらにいいのではないか」
「スパイスを飲むのであれば、老若男女みんなが好きな
カレー味にすれば飲みやすいのではないか」と。

それが「ドリンカレー」開発物語のスタートです。

(つづく)

※「カレーのドリンクってどんなものかな?」と
興味を持っていただけたら下記のサイトをぜひ覗いてみてください。

DRINCURRY/ドリンカレー 公式サイト
drincurry.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?