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転職時も相見積もりが大事?給与交渉しよう!

日本の新卒就活はいっせいに行われるので同じ業種の選考は同時に行われる。一方、転職時は採用スケジュールはバラバラであることが多く、回転寿司の如く、目の前にあるお皿を取るか取らないかを決断することが求められる。

この状態だと選択を間違ってしまう恐れがある。やはり転職者といえど複数の内定先から条件を提示してもらい、吟味して選択するのがベストだろう。

一社で決めるよりも複数の条件をみた方が自分の市場価値もわかるものだ。給与面に限れば、他の内定先の提示額を使うことで揚げてもらうことも可能だ。

従って転職時は2-3社の面接スケジュールをうまくコントロールしていく事が大事だ。はっきり言って転職エージェントの仕事はこの採用スケジュールと交渉時の窓口がほぼ全てだと思う。うまく使ってみて欲しい。

実際、私は最初の転職の時には日系大手子会社、外資系電機メーカー、外資系化学メーカーから内定をもらい、最も高かった企業からの想定年収を提示して、第一志望の企業の年収を上げてもらった。日系に転職した際も上げ幅は少なかったが、基本給を上げてもらった。

入ってからの給与を一万上げてもらうのは年単位の努力が必要だ。生活に直結するし、転職自体家族には負担になっているのだから、給与面は上げてもらえるのに越したことはない。

正直、年収交渉するのはめちゃくちゃ勇気がいる。でも転職時は怖がらずに交渉することを薦める。他社の提示額や、実績など交渉を進めるための武器を揃えながら戦うのだ。

これは推測ではあるが、年収の増加が無理だとしても、内定が取り消しになったり、入社後の扱いが悪くなることはないと思う。優秀な人材獲得に必死だからだ。

外資系を渡りあってる人には当たり前かもしれないが、転職初心者の方には参考にして欲しい

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