ファンクの歴史(上)第二版への更新について
いつもお世話になっております。KINZTOのDr.ファンクシッテルーです。
本日、私の2冊目の本、「ファンクの歴史(中):ファンク拡散編」が、AmazonのKindleストアにて発売になりました!
それに伴いまして、既刊の「ファンクの歴史(上): ファンク誕生編」も内容を改定し、第二版として再発売いたしました。
本日は、第一版をすでにお持ちいただいている皆様向けに、お持ちの電子書籍を第二版に更新していくためのご案内をさせていただこうと思います。
第二版への更新につきまして
Kindleの電子書籍において、本のアップデートがあり、第二版、第三版と更新されていく場合、大変お手数ですが、読者の皆様は改訂版の新しいデータをAmazonアカウントからダウンロードしていただくようになります。
日本のKindleサービスの場合、ご利用環境や、お客様のアカウントによって、本のアップデートが「ある」と表示される場合と、「ない」と表示されてしまう場合があるようです。
(Amazonでログイン後、「アカウントサービス」→「コンテンツと端末の管理」をクリック。そこで書籍タイトルに「アップデートがあります」と表示されるかどうか、で判別できます)
ここでは、その両方の場合において、アップデートの方法をご案内いたします。
本のアップデートが「ある」と表示される場合
こちらは、本のアップデートが「ある」と表示される場合です。
こちらのリンク先のように、
Amazonでログイン後、「アカウントサービス」→「コンテンツと端末の管理」をクリック。
そこで書籍タイトル付近の「アップデートがあります」をクリックすると、アップデートが行えます。👇
また、「コンテンツと端末の管理」→「設定」で「コンテンツの自動更新設定」をオンにしている方は、自動でアップデートが行われます。
こちらはアプリでも環境によっては実行可能なようですので、ぜひともお試しください。
本のアップデートが「ない」と表示される場合
「アカウントサービス」→「コンテンツと端末の管理」、書籍タイトルに「アップデートがあります」と表示されていない方は、
大変お手数なのですが、Amazonのカスタマーサービス経由でアップデートをしていただくようになってしまいます。
私も、実はこちらのケースでした。
私は検証用に自分で購入しているのですが、Amazonカスタマーサービスの「チャット問い合わせ」にて注文番号を伝え、アップデートしてもらいました。👇
所要時間は2~3分ほど。
必要なのは、書籍の「注文番号」でした。
注文番号は、過去のご注文一覧から見ることができます。そこを開き、「ファンク」で検索すると早いでしょう。
チャットの問い合わせも、簡単な文章でサクッとできましたので、注文番号を調べる以外に、事前の準備は必要ありませんでした。
👇こちらのnote記事がとても分かりやすかったです。
また、ご購入された方と、Kindle Unlimitedでご利用の方は若干、向こうでの処理が異なってくるようです。
Kindle Unlimitedでお読みいただいている方は、「書名」と、「Kindle Unlimitedで読んでいる本をアップデートしたい」旨を伝えればよいそうです。
ちなみに、私はカスタマーサービス経由で改訂版を送っていただいた後、すぐには読むことができず、書籍をiPhoneの「ダウンロード済」から削除、再ダウンロードで解決しました。
これはKindleアプリを開き、本の表紙を長押し→「端末から削除」→本の表紙を再タップ、で行うことができます。
以上が、ファンクの歴史(上)第二版への更新についてのご案内でした。
Kindleの電子書籍での改訂版については、さまざまな出版社や著者の方がこうして、読者の方々へ再DLのやり方をお伝えしている現状です。
私の本に関しても同様であり、読者の皆様にお手数をおかけしてしまっていること、大変申し訳なく思っております。
改めまして、ファンクの歴史(上)第二版、よろしくお願い申し上げます!
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―――――著者情報――――――
Dr.ファンクシッテルー
宇宙からやってきたファンク博士。「ファンカロジー(Funkalogy)」を集めて宇宙船を直すため、ファンクバンド「KINZTO」で活動。
「KINZTO」の活動と並行して、音楽ライターとしても活動。
■「ファンクの歴史」をKindleにて出版。👇
ファンクの歴史書、決定版!
1967年に誕生したと言われているファンク、
そのきっかけになったのは「ロックンロール」と「モード・ジャズ」だった!?
本書では、ファンクが誕生する前から、現代まで、総じて約70年にもおよぶブラックミュージックの歴史を紐解きます。
◆ファンクはいつ、どうやって生まれ、だれが広めていったのか?
◆16ビートはどこからやってきたのか?
◆ファンクと、ジャズ、ヒップホップ、ハウス、R&Bなどとの関係は?
◆現代のファンクはどうなっているのか?
これらの疑問にすべてお答えする、まさにファンク入門書であり、
ブラックミュージック史としてもまったく新しい書籍となっています。
上巻では、まず1940年代からのブラックミュージックの歴史をたどり、ジャズ、ブルース、ロックンロール、ソウルなどの影響を受けながらジェームス・ブラウンがファンクを誕生させるまで、そしてその頃の公民権運動などの時代背景について解説しています。
中巻では、1970年代の「ファンク黄金期」をテーマに、ファンクと16ビートの拡散の歴史を追いかけます。スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジェームス・ブラウン、JB's、タワー・オブ・パワー、ミーターズ、ブーツィー・コリンズ、パーラメント&ファンカデリック(P-FUNK)、アース・ウィンド&ファイアー、シックなどが主要な登場アーティストです。
さらにソウルやディスコ、ハウス、テクノ、ヒップホップとの関連性についても詳細に記しました。
本書では、Apple Music、Spotifyのプレイリスト「ファンクの歴史」にアクセスすることで、文中で紹介されている参考音源を探すことなく、音源を聴きながら読みすすめることができます。
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