Mid Summer プチプラ❤️メゾン
#アパレル
通勤スタイルを制服化する計画
前出に書いたように､
ファストファッションは日本ではユニクロがすごく人気で私のまわりでもみんなが買っている。ヒートテックなど定番化した人気商品も多いのである程度ユニクロを買っていないと洋服の話についていけない。
時代はもう衣服に高級感をあまり求めなくなった。機能性と豊富なサイズ展開､そしてアーティストやメゾンのデザイナーとコラボすることでじゅうぶん世の中で求められている「衣」のニーズは掴んでいる。
去年さすがに3年ごしでおなじTシャツを毎日色ちがいで着ていたので（私は気に入ると必ず色ちがいで購入する）さすがに新しい､安いのでいいから1枚、2枚ほしいと思った。じつは私はすごく気に入ったモノしか買わないし､3年どころか、10年とか平気で毎年着る。
ずっとアパレル業界にいてものすごい量の洋服をじつは買ってきたし、仕事でも扱った。30代になったばかりの頃、まだ断捨離がブームになる少し前に風水にめざめた。
Dr.コパさんや李家幽竹さんの本を片っ端しから読んで今すぐ着ない服の多くを処分した。（服だけではなく食器や本なども！）手元に残った洋服は必要な服と本当に好んで着る服だけでものすごくスッキリしたあとに訪れた感覚は､ほとんど服を買わなくなってしまった。
その頃からユニクロが台頭してきて友人が「1万円でどっさり買える！」と喜んでいた。でもここは不思議な感覚で新たにたくさんほしいかというとそれはまったくなくて、特に安いからという理由では魅力を感じない。
手元に残ったのは真に必要なモノだけではなくて感覚を削ぎ落とす､どうも欲求を削ぎ落としたような気がした。その少しあとに断捨離がブームになったけれどその時はもう捨てるものがなかった。
黙っているけどユニクロのヒートテックを買っていない。ユニクロで去年気に入って買ったのはイネスドラサンジェのコラボ商品のトリコロールカラーのネイビーのスラブコットンのトップスだった。値下げされて￥990でゲットした。とにかくオールシーズンよく着ている。こんなに着るならもう2､3枚欲しかった。