球団ヒストリー0.夢を描く。夢を追う。それが、夢でなくなるまで。
2020年7月17日。
この日、創立からまる15年を迎えた社会人野球のクラブチームがある。
プロ野球や高校野球のそれと比べると、社会人野球とはなんとも陽の当たりにくい場所。
組織の複雑さも加味されて、野球ファンですらあまりよく知らないという世界でもあり。
そんな中、鹿児島という日本のすみっこに誕生したチームが、本気でクラブ日本一を目指してるんだと聞いた。
なんだなんだ、アツいじゃないか!
興味本位で話を聞き始めると、それはただ「アツい」と笑ってはいられないデコボコな道のり。
ここから始まるのは、
『鹿児島ドリームウェーブ』という社会人野球クラブチームが、どんなふうに発足し、大きすぎる夢を掲げながら、どんないばらの道を歩いて、クラブ日本一になっていくのか。
その、現在進行形の物語なのです。
ちなみに、まだクラブ日本一にはなっていません。まだ『夢』。
だから、夢が夢でなくなるまで、つまりクラブ日本一になるまでの道のりを、ここで共に歩いていこうと思います。
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