タンザニアの村生活

本題に入る前に

note久々開いた笑
高校生の時始めて辞めていたから
3年ぶりくらい
Instagramのストーリーで書いていることと
変わらないという理由で辞めていた
けどフィードに残しておきたい考えや記録があったから
もう一度始める事にした
これからのnoteはこれまでよりも
自分自身の記録として使いたいと思う


村生活の日常

私は今タンザニアの村にいる
そこは自給自足のエコビレッジ
私含め何人かがそこで暮らしている
英語はほとんど通じない
通じるのはスワヒリ語(←なにそれ)

朝は鶏の〝コケコッコー〟で目が覚める
マサイ族やマサイ族の牛を毎日見る
野生の猿が木の実を取りに来る
それを番犬と一緒に追い払う
歩き網漁で魚や蟹を取る
薪を拾ってきて火を起こし井戸水で料理をする
満天の星空と天の川が毎日見える
そんな日常

なぜ私が初上陸のアフリカの村で
自給自足生活をする事になったのか


きっかけ

きっかけは友達のInstagramのストーリー
いつものように何気なく見ていたストーリーに
「先輩たちがタンザニアに土地を買って
エコビレッジを作るらしい!
マサイ族の人とかもいるんだって
頑張って下さい!」と
パワーワード全開のストーリーがあがっていた
それを見た時に
「わー!おもしろそーう!」と思った
そしてその先輩から詳しい話をしてもらった時に久々に物凄くわくわくした
それは15歳でバックパッカーをしようと決めた時と同じくらいのわくわくだった
「これは行くしかない」直感的にそう思った

このタンザニアの話が来る前に
近々ベトナムに行こうと計画していた
コロナがあったから3年ぶりの海外
そして大好きなベトナム
普通に考えたらわくわくするはずなのに
なぜかあまりしなかった
タンザニア行きの話でわくわくしまくった時に「そういうことだったのか」と思った
なんとなくベトナムに行くよりも
もっと面白そうな事があるという予兆だったのだろうと


決断

タンザニア行きについて調べていると
ワクチン未接種OKだし
お金もなんとかいけそうだった
行く理由が揃った
行かない理由がなかった
何事もそうだけれど「これだ!」と
思った時には図らずも色んな条件が揃う
それを踏まえて
これはやるしかない!チャンスだ!と思って
突き進めるのは我ながら素晴らしい

友達の先輩と話をした
その日にタンザニア行きを決め
その日に住んでいた家のオーナーに1ヶ月後退去しますと連絡をし
(オーナーにはいいやん!俺も若い頃アフリカの民族に会いに行ってたよー!と写真付きでLINEがきた笑)
その翌日には職場に辞めますと報告をし
2日後には母親にも話した


わくわくに従うと

わくわくセンサーが働いた時の私は
もう周りが何を言おうが止められない
止められないというか
私の人生なんだから
色々言われる筋合いないと思っている
(可愛げがない笑)
で、熱しやすく冷めやすいタイプだから
そのわくわくが消えないうちに周りに宣言する
今度〇〇するの〜!って
会う人会う人に言っていく
自分の気持ちが確定するより先に
周りから固めていく
わくわくが落ち着いて現実が見え出して
To Doを理解して
あぁやっぱ辞めようかなと思った時でも
こんだけ周りに言っておいてやらないのはあり得ないって
後戻りできにくい状況をあえて作っている
無理しなくても良いよって優しい声が聞こえてきそうだけど、そうじゃない
未知のことをする時ってどーしても
不安や怖さ、めんどくささetcが出てくる
普通に日常を送っていたら
そんな感情いらないしそのまま安定した生活を送れる
そのままでも楽しいし安心だけど
私は安定の人生は求めていない
それならば、何かをする前に思っている
不安や怖さetcの足を引っ張る要因を乗り越えなければ始まらない


タンザニア生活スタート

そんなこんなで
わくわくした時のスピードの速さや
チャンスだと思った時にしっかり掴む事や
決めた事は何が何でもやるという性格のおかげで
今こうしてタンザニアの村で自給自足をしている

ちなみになにそれと思っていたスワヒリ語は
今では毎日使う日常の言語になっている


タンザニアの朝日
テント生活
番犬
目覚ましになる鶏

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