挑戦してこそ豊かな人生、と思う。
こんにちは!
脱OLダンサーの貴子です。
私は、4大(英文科)卒→大手メーカー勤務6年半(営業マン)→ダンススクール起業という、これだけでは一貫性が全く感じられない怪しい経歴です。
なんですが、
近々、母校(大学)で「好きを仕事にした人」としてお話をすることになりました。汗
(厳密に言うと私は「好きを仕事にし始めた人」という方が正しいですが…)
大学1年生向けの講義です。
そこで、何をお話するかを色々考えまして、「挑戦」をキーワードに話を組み立てていく予定です。
話を組み立てるにあたり、過去の自分がどう成長してきたのかを振り返ったので、今日はそれを記事にしました。
約1,900文字、3分ほどでお読みいただけるかと思います。
今、私はキッズ向けジャズダンススクールの代表をしています。
私が「夢の集まるダンススクールを作りたい!」と掲げたのは大学4年生の時です。
大学入学時はまだ夢がぼーーんやりしており、
「ダンスはずっとやり続けたい!」くらいしかなく。
大学4年間で自分のやりたいことを見つけたい、と思っていました。
自分らしさ、自分にしかできないことを見つけたい
自分のやりたいことを見つけたい
こんな感情を胸に大学へ入学する学生さんは、多いと思います。
私もそのひとりでした。
で、今回は自分の過去を辿ってみました。
どんな時に成長してきたんだろうか?
どんな時に自分らしさを見つけたのだろうか?
自分のターニングポイントになった出来事を振り返ってみると、
自分の中に芽生えた疑問や違和感
「なんで〇〇なんだろう?→こうなったらいいのにな~」
に対して行動を起こした時(挑戦した時)に、成長してきたなということが分かりました。
2つ例を挙げてみます。
〇高校生の時
入学した学校にはダンス部がない。
↓
なんでないんだろう?ダンス楽しいのに
↓
ダンス部があれば自分も四六時中踊れて、ダンスの魅力も伝えられる!ダンス文化がもっと根付く!
↓
ダンス部を作ろう!
↓
設立
〇大学@留学先
キャンパスにたくさん人がいるのに何で挨拶できる人が少ないんだろう
↓
皆と挨拶が出来るようになればもっと楽しい毎日になりそう
↓
仲良くなるきっかけが欲しいな
↓
よし、ダンスチーム作ろう!
↓
作る
みたいな感じです。
色々すっ飛ばしてハイライトで書いてますがこんなところです。(笑)
で、振り返ってみると、いつも私は、自分の中に芽生えた違和感に対して、ダンスというツールを使って挑戦し、こうなったらいいな!という未来を創ってきたということが分かりました。
世界を変えるような行動ではもちろんないですが、自分の半径100mくらいは、自分の考えた行動で変えてこられたかな?と思います。
もちろん行動を起こせば失敗もある。
だけれど、行動を起こせば、挑戦をすれば、
自分はこういう時にテンションが上がるんだ!
自分はこれが向いてるんだ!
という具合に、自分らしさが少しずつ見えてくるのではないかと思います。
自分らしさって、もうすでに自分の中にあるものだと思います。
だけれど、そのらしさに気づく為には、そのらしさを発揮する為には、まず発揮する機会が必要です。
その為に、行動を起こす、挑戦をするということが大切なのではないかと思います。
そもそも、「なんでだろう?こうなったらいいのに」と思うポイントは人それぞれで、すでにその疑問自体が自分らしさ。
その疑問を自分の考えたやり方で解決してみたら、さらに自分らしさが出てくるのではないかと、過去の自分の行動から感じています。
私は、自分の「?」に対して、ダンスで解決してきたことが多かった。
でも、他の方は音楽かもしれません、絵かもしれません。
或いは、もっと他の凄い仕組みづくりかもしれません。
解決の仕方、挑戦の仕方は人の数だけあります、そしてそれが自分らしさの発見に繋がると思います。
その人その人の中に既にある自分らしさに、自分で気が付く為に、ぜひぜひどんな小さなことでも良いので挑戦をしてほしいなと思います。
世界を変えるのは難しいかもしれないけれど、「自分のチカラで半径100mくらいは、自分の思い描く未来に変えることができる」、と思うとちょっとワクワクしませんか?^^
今から何者にでもなれる大学生!
でもきっと、自分が何者になれるのかわからない大学生!
そんな大学生には、「自分がまだやったことのない挑戦をしてみてください」とお伝えしたい。
元NMB48の不動のセンター 山本彩ちゃんが卒業時にこう言っていました。
「挑戦してこそ豊かな人生」だと思った、と。
この言葉に感銘を受けました。
私もまだまだ挑戦し続けます!
だって、いつも挑戦が自分を大きくしてくれ、とんでもなくエキサイティングな人生にしてくれるから^^
また書きます!
TAKAKO