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優しい食生活に切り換える

娘の体調不良が長引き、やっと回復してきたけれど、まだ一進一退を繰り返している。

特に歯と歯茎の状態が悪く、余りかたいものは食べられない。

そう、私は今の娘のように、長年食べることに苦労を重ねてきた。

例えばハンバーガーは、みんながバリバリモグモグ美味しそうに大胆に食べている中、私だけが歯や歯茎が痛くて、そんなに力強く噛めずに、小さく手でちぎってゆっくり噛んで飲み込んだ。

子どもを産んでからは、どんどん歯の状態が悪化して、私は食べるのを諦めた食品が多々ある。

お煎餅、沢庵、コンニャクは、私の大好物だった、でもそういう歯応えや弾力のあるものは、非常に歯に負担がかかり、最早食べるのが拷問でしかない。

今の娘も、全く私と一緒で、そういう歯に負担がかかる食べ物を欲しなくなった。

私たちが最近ハマっているのは お粥。

電気グリル鍋で、大根や人参やネギをコトコト柔らかくなるまで煮て、そこに豆腐を加えて崩しながら更に煮る、そして出汁醤油や塩で味付けして、そこにご飯を投入して煮るだけで出来上がり。

娘が歯が痛くて食べられない時に、私が考えた栄養食が、結構気に入って 今もお粥ライフを楽しんでいる。

具材や味付けによって 様々なバリエーションが可能で、全く飽きることが無い。

ツナ缶とセロリとミニトマトとピーマンと玉ねぎを具材にして、めんつゆと塩コショウで味付けしたお粥は、洋風になって凄く新鮮な感じがして、私と娘はお粥の無限の可能性を確信できて喜んだ。

この雑炊とも言えるお粥は、これだけで栄養が摂れるので、サラダや和え物を用意しなくてもOKなのがとてもいい。

私は今の状況が何故起こっているのかを、宇宙の法則の視点から考えてみた。

この見えている世界を優しい世界にする!と決めて、私は日々変化を観察している。

だから宇宙は、娘の体調を崩させて、その流れで自然に食生活を改善させるように導いてくれたのではないだろうか?

私は 食べることに関しては、ちっとも優しくなかったことに最近気づいた。

何せ歯や歯茎や顎を酷使して、かたいものをよく噛んで食べるのが、健康の為には非常に有効だと信じていたのだから。

それなのに、私の歯は生まれつき弱く、かたいものに耐えられない💦

このジレンマが私を苦しめ続けた。

歯に優しい食生活に切り換えなさい、と宇宙が伝える為に、娘の姿を鏡として長年食べることに苦痛を感じてきた私を見せてくれたのだ。

私は今まで本当によく耐えて頑張ったと改めて思う。

この歯の痛みは、愚かな私への罰だから、我慢するしかないと諦めていた。

宇宙の法則を知り、私はようやく自分が愚かでダメ人間なのではなく、敢えてそう思えるように設定して、負の感情を味わう為に生まれてきたと理解できた。

これからは本格的に目覚めて、本来の自分で生きる流れになっていく。

だから食に関しても、常に苦痛を感じながらでは決して優しい世界は創造されないから、自分に優しい食生活に改善する時なのだろう。

毎日お粥ライフのおかげで、私も娘も食べることに苦痛を感じることが無くなり、今日も美味しいね!とニコニコ笑顔で食卓を囲めている。

この心地よさが有り難い。

優しい世界をどんなふうに創造していけばいいんだろう?と初めは途方に暮れていた私。

優しい世界にする!と決めて意図しておくだけで、後は宇宙がベストタイミングで導いてくれる。

なんてシンプルで簡単なんだろう!と感激して、いつも宇宙に感謝している。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️













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