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人生は感謝できるように仕組まれている

私の半生は試練の連続だった。

昨年までは、もう嫌だ~💦と叫びたくなるくらい、苦しくてたまらない状況で、私は今すぐ宇宙に帰りたい!と切に願った。

とは言え、心の奥底では、宇宙を信頼していたので、きっと好転して全てがうまくいっていると実感する日が来るに違いない、とも思っていた。

そしてそれは本当だった。

予想外の角度からサポートが入り、私は生活保護という名の存在給を受け取れたのである。

それでも疑い深い私は、まだ何か試練があるのでは?と身構え、直ぐにはリラックスできなかった。

そんな中、宇宙からのメッセージが次々と届き、その内容は明らかに私のその時の状況とシンクロしていて、このメッセージは絶対私に向けて届けられている!と確信した。

だからそのメッセージ通りに、私は安心してリラックスすることにしたのだった。

それからというもの、私に世界が合わせるかのように、とても優しく変化してきた。

私が近いうちに食べようと思っていたものが、次の日には現実に食べることになったり、困った現象が次の瞬間速攻で解決したりする。

何これ!?魔法なの!?と驚くことの連続だった。

確かに良いことばかりではない。

しんどいことや痛みを伴うこともあった。

でも何故かあまり不快にはならないのだ。

辛かったり苦痛に顔を歪めていても、心は元気に笑っていて、きっとこれは素晴らしいことに変わるんだ!と希望が持てた。

そんな私になれたことが、今年最大の奇跡と言えるのかもしれない。

そして、昨夜娘と食事中に交わした会話から、私はまた新たな気づきを得た。

それがこの記事のタイトルの、人生は感謝できるように仕組まれている、という事実なのだ。

私と娘は結構ハードな生活を経験してきた。

それは何故なのだろう?

今ならハッキリ答えを出せる。

ハードな生活を経験したから、些細なことにも喜びを見出だし、あの頃と比較して、どれ程今が恵まれているのかを感じ、心から感謝できる。

私は何度もガスを止められたことがあり、特に昨年は約7ヶ月間ガスが止まったまま生活していた。

極寒の日の水シャワーでのお風呂は、地獄でしかなかった。

それでも工夫して、電気ポットで沸かした熱湯をお風呂場に持ち込み、かけ湯として使いながら、水シャワーに耐える日々を送った。

生活保護のお金が支給されて、昨年末にガスが復活した時、温かいお湯のシャワーを浴びて、涙が出るくらい感動して嬉しかった。

それは今も続いていて、お風呂に入る度に、ガスが使えるのは当たり前じゃない、有り難いなあ!お湯のシャワーは幸せだなあ!と感謝している。

又、水シャワーを体験したことも無駄ではない、水シャワーのおかげで、頭が痒くなりにくいことが分かり、今も全身をお湯シャワーで洗った後、最後に水に切り替えて浴びるようにしている。

だからガスが止められたこと自体にも感謝できるのである。

洗濯機にもいつも感謝している。

私と娘は約1年間、洗濯機が壊れた為 手動で洗濯していた時期がある、あの時の不便さや大変さを味わったからこそ、今の便利な暮らしが天国のように感じ、自然と感謝が湧き上がるのだ。

昨夜の夕食は、ちょっとお高めのひら天をホットプレートで焼いて、生姜醤油につけていただいた。

娘と美味しいね!と絶賛しながらの夕食は至福の時間だった。

そのひら天は278円で、とんでもなくお高めという訳ではない。

でも私たちにとっては、凄く贅沢に思えるものだ。

私と娘は極貧生活を経験してきた。

ひら天は100円以下のもの一択だった暮らし。

その頃からすれば、とても豊かな暮らしになった!と感謝せずにはいられない。

こうして一つ一つ辛かった過去を思い返してみれば、全部が後の感謝に繋がるように仕組まれていたんだ!と納得できる。

あの頃の絶望していた私に伝えたい!

大丈夫だよ!それは後で必ず感謝できるようになるからね!と。

私は今日も沢山の感謝することに出会うだろう。

生きてきた分感謝することは増える一方なのだから。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️























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