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奈良から愛を込めて

私は奈良に生まれ、奈良で育った、一時期大阪に住んでいたこともあったけど、再び奈良に戻り、以来ずっと奈良に住んでいる。

若い頃は、特に奈良に愛着は持っていなかった、海がある県や 都会に憧れたりして、早く奈良を出たいとさえ思っていた。

今はとても奈良が好きだ、私のエネルギーにピッタリ合うのは奈良なんだと感じている。

ヘッダーの写真は東大寺大仏殿の観相窓から覗く大仏様だ、年に2回観相窓が開けられるそうだ、奈良に住んでいながら あまり観光地の情報に詳しくないところが、地元あるあるかもしれない。

私は幼稚園の時、東大寺に遠足に行き、後日お絵描きの時間に、画用紙いっぱいに大きな大仏様を描きましょうと先生に言われ、どう描いたらいいか全く解らず、白紙で出して、母が呼び出された苦い思い出がある。

私の子ども達も東大寺にはご縁があり、親子遠足でもその周辺になることが多く、飽きるほど訪れた。

でもその割りには、あまり良い思い出が無い。

私は昨年、自分の人生で一番輝く宝物のような人を見つけた、中国の俳優 茅子俊さんだ。

彼の全部が愛おしい、こんなに大好きになるなんて、自分がおかしくなったのかと思うくらい、本気で恋い焦がれる状態なのである。

私は今になって奈良が好きだと気づいた、だから後悔している、こんなに大好きな奈良なのに、良い思い出がほとんど無いのは残念で仕方ない。

だからリベンジしたい!と思っている。

私の想像力が功を奏し、現実に茅子俊さんが現れたあかつきには、一緒に奈良の東大寺周辺を散策してみたい、彼が隣にいて微笑んでくれるだけで、かつての苦い思い出が一気に書き換えられて、薔薇色のキラキラした思い出になっていくことは間違いない。

不思議にハッキリと映像が頭に浮かぶのだ、彼が微笑むと、何故か私は涙が溢れてしまう、どうしてリアルに感じられるのか?自分でも不思議なのだ。

これまで、奈良には良い印象を持てずにいたのは、これからの人生でパートナーと共に、奈良での思い出を美しく書き換える為だったのでは?などと都合よく考えると、嬉しい~!!と大興奮してしまう、単純な私。

妄想が得意な私なので、ここまで来たら暴走気味に具体的にイメージしておこうと決めた。

以前の私は、自分に自信が無いので とにかく相手に気を使い合わせるしか無いと思い込んでいた、それと同調するように、奈良なんてイマイチだと低く見積りバカにしていた、だからなのか 奈良の観光地に行ってもトラブルばかりで、まるで奈良の神様に見放されたような気になり、奈良との繋がりが感じられなかった。

今の私は、奈良の土地と自分が繋がっている感覚がある、だから堂々と奈良に来てください!と言える気がする。

奈良から愛を込めて、自分を表現して発信しようと思えるようになった、これは凄い変化なのだ。

勝手な妄想だけど、茅子俊さんは奈良を気に入ってくださる気がしている。


この姿を見た時奈良とイメージが重なった私の一番大好きな写真


東大寺周辺を散策する妄想でこの写真の彼が登場することが多い

今日も私は奈良から愛を込めて皆様にエネルギーを届けるつもりでこの記事を発信します。

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。






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