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ハッピーエンドを信じて進む

遂に中国の歴史ドラマ 孤高の花 全62話を観終えた。

長い物語だったけど、常にハラハラドキドキの連続だったので、短くも感じた。

このドラマは特に深い愛を描いていたことに、私は感動している。

結局、私は無償の愛を求めていたのだと思った、私のもう一つのお気に入りの中国歴史ドラマ コウラン伝では、究極の愛よりも人の持つドロドロとした負の感情を主体に描かれていて、それがリアルに私の心情に迫ってきて、観ていて苦しい場面も沢山あった。

人を疑う、騙すことが当たり前の古代の権力者たちの攻防戦、それは孤高の花もコウラン伝も同じように描かれている、けれども違っているのは、主人公の二人の嘘のない真実の心情が表されていて、お互いを愛しその為に命をかけて守り抜く姿に心が揺さぶられる。

コウラン伝は、大好きになった茅子俊さんが演じた、秦の王 異人がヒロインのコウランを自分のものにする為に、画策していく、でもコウランは別の人を愛している、最終的にコウランも異人を愛していたとニュアンスで理解できたけど、私は物足りなかった。

その後も何作品かの中国歴史ドラマを観てみて、どのドラマも私の理想のハッピーエンドとは違ったカタチで終わるので、こんなものなのかな?私が期待し過ぎているのかな?と寂しく思っていたのだ。

孤高の花は、私の理想にとても近いハッピーエンドで、私は嬉しくて飛び上がりたい気持ちだった。

私は愛を素直に受けとめる人になりたい、もう最愛の人に出逢えたなら、その人の心を疑いたくない、その人の愛を信じて私も純粋な愛を伝えたい。





これからも波乱の戦国時代を二人は手を取り合って、民衆の為に戦っていくんだろうと想像できる終わり方、肝心なのは二人で協力して助け合うということだ。

どちらか一方が去ってしまったり、亡くなったりして欠けるのではなく、二人で寄り添えること、これがとても私には重要なことだ。

良かったなあ、と余韻に浸ることができて幸せだった。

美しい二人の姿を目に焼き付けて、私もこの先に理想のパートナーが待っていると信じて進もうと思う。

私はハッピーエンドになると知っておきたいタイプだ。

それならば多少の苦難は乗り越えられる、その反対に 全く先が見えずどうなるかわからない道を進む勇気はない。

だから私の人生は間違いなく好転してハッピーエンドになる!!と自分で決めてしまおう。

中国のドラマも、私が選んで観る度に、どんどん素敵なハッピーエンドを迎えるようになってきた、ということは、現実も私はハッピーエンドを許可できる体質に変化したということだ!

私の世界は明らかに美しい幸せな世界へと移行している。


茅子俊さんはいつ見ても素敵でときめく。

覚えた中国語(中国語特有の漢字は変換できないので読み方だけ記します)
好  美 (ハウ メイ)  美しい
ハウ カ アイ  かわいい
ヘン ピャウ リャン  素敵 / きれい

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。

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