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私の好きな演歌

私は滅多に演歌は聴かない、それは幼少から祖母や両親のおかげで演歌を主流に飽きるほど聴かされてきたからかもしれない。

私の子どもの頃のテレビ番組は、歌番組が毎日のようにあり、その中でも演歌歌手は沢山出演していて、演歌を聴かない日はなかった。

そしてカラオケが大流行して、両親も農作業の合間に趣味でカラオケ教室に通うことになり、家で練習するので、何度もテープレコーダーで演歌を聴かされるはめになるのだ。

私は演歌イコール年配の人の為の歌だと認識していた、子どもには無縁だと思い込んでいた、だからちっとも響かなかったのである。

そんな私が、一度聴いただけで強く反応した演歌がある、その中の特に今聴いても涙が滲むくらい反応する演歌を3曲、ここで記しておきたい。


こちらの3曲はどうしてだかわからないけど、初めて聴いた時、魂が揺さぶられる感覚で、とても強く反応したのを覚えている。

こうして簡単に見つけ出して自分の記事に貼り付けられる、なんて便利な素晴らしい時代だろうと思う。

美空ひばりさんの人生一路は特に大好きな曲で、子ども心に何故か感動して釘付けになった、ひばりさんの迫力ある歌唱力と歌詞とメロディーが一体となって私の魂に働きかけてくれたのだろう。

川中美幸さんの豊後水道は、大失恋した時に聴いてかなり号泣してスッキリした思い出がある。

坂本冬美さんの風に立つは、人生につまづき絶望していた時に聴いて、号泣して頑張ろう!と力をもらった曲だ、♪そうさ 人生 やるっきゃないさ♪の歌詞が心に刺さる。

私が自分の人生の過程でつまづいた時、元気に前を向けるように演歌にメッセージを組み込み聴かせることによって、魂を癒すように勝手に操作されてきたのだ、そう考えると、やっぱり自分の人生は完璧に幸せに向かって導かれているのだという気がしてくる。

自分の魂が反応するものを信頼しよう、ジャンルにこだわらず、いいと思ったら自分の生活に取り入れよう。


大好きな人 素敵な茅子俊さんの写真を見つめながら、久しぶりに心に響く演歌を聴いてみようと思った夜だった。

覚えた中国語(中国語特有の漢字は変換できないので読み方だけ記します)
ヘン ハウ  すばらしい
真 了不起 (ゼン リャウ ブ チ) すごい
真  希奇 (ゼン シ チ)  珍しい

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。


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