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エゴの声が消えた

昨日は2月3日節分だった。

その日私に起こった奇跡を記しておくことにした。

私はやはり母への依存から脱け出せていないことを痛感した。

とてもそれがショックだった。

母からの援助がなければ生活ができない。
両親の慈悲のおかげで私と娘は何とか暮らしてこれた。
本当は無力で世間知らずで役立たずな自分をプライドで正当化して、両親に寄生して生きている。

そんなもっともな言葉が数珠繋ぎに頭に浮かび、苦しくて悲しくて悔しくてたまらない。

でも節分にその事を改めて自覚できたのは、ある意味喜ばしいことでは?と思った。

母は夕方電話してきた。

私は掃除機をかけていて気づかなかった。

やっと気づき出ると、お決まりの怒鳴り声。

でも私は慌てず、冷静に対応したので、母の怒りは直ぐにおさまった。

そしてしばらくして、父が軽トラで荷物を届けてくれた。

私も運ぶのを手伝い、お礼を言って父が帰って行くのを見送った。

私はその時点ではとても嬉しかった、こうして両親から愛されて食品をいただけることが、幸せだ。

そして荷物を確認してみる。

お米、沢山の野菜たち、さらに黒いバッグの中身は、恵方巻きが3本、その他お惣菜、苺も入っていた。

私は一番欲しかったものを探した、娘が先に見つけて言った「10万円が入っていたよ」
それを聞いた瞬間、頭を殴られたみたいにガーン!!となり、大ショックだったのだ。

正直なところ、私はめちゃめちゃ期待していたのだ、母は100万円を用意してくれているはずだと。

なのにその期待は見事に外れた!それがとても苦しかった、直ぐに頭がクラクラして胃がムカムカして気分が悪くなった。

私は現金100万円が現実の世界に現れるように、心血を注いで取り組んできた、ちゃんと宇宙にオーダーしてコツコツと行動していた、だから宇宙は母を通して届けてくれると信じていたのだ。

まさか10万円とは!?こんなことってある!?

もうダメだ!と絶望的になった、滞納している家賃を支払い、残りのお金を有効に利用して、自分を満たそうと計画していた、それは幻になってしまった💧

私の何がダメなのか?間違っていたのか?どうすればこの暮らしのピンチを救えるのか?目まぐるしく思考を働かせる。

答えは出ない、冷静さを欠いた私はその時完全に自分軸からずれていた。

そして掃除機を片付け、布団を敷き直し寝室を整えた後、シャワーを済ませた。

その時突然メッセージがやってきた。

今既に奇跡は起きているよ!こうしてシャワーを使えること、お湯が出ること、凄いことなんだよ!あなたは今ここで、生きて生活をしている、それが素晴らしいことなんだよ!あなたは豊かさを受け取っているよ!

そうだった、このメッセージがとても心地よく私の気持ちに寄り添ってくれているのを感じる、だからこのメッセージこそが、創造主からの私への愛なんだと信じた。

夕食は母がくれた恵方巻きをいただく。

その時また母から電話。

娘が買ってきた福岡土産を父に渡しておいたので、その事で母がお礼を言う為にかけてきたと思った。

ところが出てみると、母は不機嫌で暗い声で愚痴を言い出した、やれやれ┐(-。-;)┌

もういい加減に終わりにしたい、母の愚痴に付き合うほど、私のエネルギーはどんどん奪われ疲弊していく。

私はハッキリと自覚した、もう母と同じ世界では生きられない、完全に常識から外れ自由になり、自分の個性を輝かせて生きていく!と心で誓った。

母がその時話した内容を記しておく。
「あんたはいつも心配させる、だからお父ちゃんが心配で体調崩してるんや。もうこれからは助けるのは無理やで!しっかりしてお金を稼げるようにして!夢みたいなことばっかり言ってあんたはおかしい!そんなやから家賃滞納することになるんや!まともな人間になりなさい!いつまでも親に頼るのはやめて!お金をちゃんと稼いで生活していきなさい!」
その他にも散々、私の過去の過ちについてグチグチと言っていたが、バカらしくなり、途中で遮った。

そして長々と私のこれからの生き方を語った。

私はその時、母に語るというより、自分のエゴの声に向かって語っていたようだ。

話し終わった時、母はとっくに電話を切っていた、切った形跡はなかったのに、何故か私は一人でずっと語っていたのだ、誰も聞く相手はいないのに、それがとても不思議だった。

まさにこの世界は私だけが存在している、私の思考が映像化した世界を実感する出来事。

見えている景色に変化はない、でも間違いなく私は変わった。

怖さも不安もある、でも私の世界は私の思い込みが映像化しているのだとわかってきた今、引き返すつもりは毛頭無い!

エゴの声は容赦せず、私を追い詰めるような言葉を投げかけてくる、でもこの日 私は怯まず自分の生き方を熱く語った、するといつの間にかエゴの声は消えてしまったのだ、エゴを黙らせる攻略法がわかった気がした。





その日の深夜、もっちーさんのInstagramから、上の画像が届いた。

私は守られている、私の魂はこの道を進んでいいよ👌と教えてくれている、だから大丈夫!


天使の茅子俊さんも微笑んでくれている、私は自分の感覚を信じて心地よい方向へ進む!

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。

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