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コンテンツの内容を決める時にはきちんと想いを込められるものかどうかが大事!

こんにちは!
 
「コンテンツメーカー」ヒロです!
 
ちょっと時間が空いてしまいましたが、前回は満足度の高いコンテンツを作っていく上で大切になる3つのポイントを押さえた「基本の型」についてお話をしていきました!
 
①  インプット
②  内省
③  アウトプット

 
この3つをバランス良く組み込んでいくことで、「参加した感」や「実体験に基づく深い学び」に繋がっていくわけです!
 
では今回は、このインプットについてもう少し詳しく見ていくことにします!
 
前回も少し触れましたが、インプットとは伝えていきたい情報や知識、実体験などコンテンツの内容、「核」に関するものになります!
 
これは参加者がお金を出してでも欲しいと思っているものになるので、ここが弱いとどうしてもお客さんは付かないですし、リピートにも繋がってこないので、重要度は高いと言えます!
 
正直言って、内容に関しては何でもいいと思います!
 
あなたが伝えたいことを素直に伝えていくことが一番です!
 
というのも、話し手のエネルギーというのはリアル開催でもリモート開催でも参加者に伝わるからです!
 
単純な話、話し手がつまらなそうに話していたら、聞く側もつまらないし、なんかよくわかんないけど凄く楽しそうに話していれば聞いている方も楽しくなってくるということです!
 
これは理屈ではなく結構ガチで大事な部分です!
 
少なくとも話し手が「これを伝えたい!」という想いというのはコンテンツに乗っかります!
 
特に人生系や趣味系、あり方系のコンテンツの場合はかなり重要です!
 
私もこれまで何度もオリジナル講座をやってきましたが、やっぱり迷いがあったり、それほどエネルギーを込められないコンテンツの評判は良くありませんでした(笑)
 
それこそダイレクトに「なぜこれを伝えたいのか分からない」とか「本当にこれを伝えたいの?」というフィードバックを何度ももらった経験があります!
 
そして振り返ってみると、確かに出来るからやってるとか、知識が多少あるからやってる感は否めませんでした。
 
そういうのは必ず伝わってしまうんです!
 
なので、インプットの部分に持ってくるものは、単純に知ってるからとか、これなら人が集まるんじゃないのか的な感覚で決めるのではなく、あなたが「本当に伝えたいこと」、「伝えることで誰かの為になる」と信じられることを選択していきましょう!
 
それと、これまで自分が歩んできたストーリーを語っていきたい、例えば講演とかをやっていきたいと思った場合の注意点ですが
 
まず経歴だけを並べるだけや、自分はこんなこともやった、あんなこともやったと過去の栄光ばかりを語るというのは避けた方がいいです!
 
余程のファンでもこれは正直鬱陶しいですからね(笑)
 
大事なのはその経験の中で何を学んで、その結果どうその後の人生に役に立ったのかという部分です!
 
なので、どちらかというと成功体験より失敗や挫折体験を多く混ぜていくことです!
 
凹んだ体験から何を学んで、それをどう活かして、その結果として栄光に繋がったというストーリーを語ってください!
 
 
人が聞きたいのはここです!
 
話を聞きにくる人は多かれ少なかれ何かしらの悩みや迷いを抱えているものです!
 
それを解消していくためのヒントを貰いにくるわけで、自慢話を聞きにくるわけではないということをしっかり意識しておきましょう!
 
では、次回は二つ目のポイントである「内省」について見ていきたいと思います!
 
それでは、また次回!!

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