キーパー、ある兵士の奇跡

ドイツ出身で2次大戦中に英国の捕虜となり、釈放後も英国に留まったサッカーの名ゴールキーパーの物語で実話らしいです

イギリスの捕虜となった元ナチスの兵士が収容所でサッカーをしていた時に、たまたまPK勝負などをやった時、面白いように、すべて止めて、恐ろしいほどの反射神経の良さ、動きの良さを見た、地元チームの監督の目に留まりスカウトされる！

現地のサッカークラブでゴールキーパーとして活躍、収容所から試合に行き収容所に戻るなどの生活をしていましたが、やがて名門：マンチェスター・シティにスカウトされ、ゴールの守護神として目覚ましい功績を残していく、しかし、イギリスの人々はドイツの人間が入ってきたことに、不満爆発！しかし、チームメイトは「気にするな」みたいな声をかける選手もいて、やっぱ強豪チームは人間力、人間性が素晴らしいと感じる、チームってやっぱりいいなーと思います。

結果を出せば、どんな人間でも認めてもらえる、観客も認めてくれる！だからこそ、実力があっても実績がない人間たちは結果が必要なんです

結果が実績になり、希望になります！

マンチェスターシティーにこんな、素晴らしいゴールキーパーがいたとは知らなかったです！サッカーをやってきた人間でも知らないことがたくさんありますね

タイムリミットがあるスポーツの世界だからこそ、自分が輝ける場所を早く見つけることが大切かもしれません。

☆☆☆☆☆☆６

サッカー選手の歴史が知りたい方は良いかもしれません、マンチェスターユナイテッドの飛行機事故を描いたものやペレの話や実在の人物の話をテーマ―した映画は見ごたえがありますね。

ゴールとゆう映画もありましたが、１は凄い良かったけど、2以降が駄目でした。