おばちゃんミーハー道~ポケモン編~
「ポケモン151匹言えるかな?」ってフレーズ、懐かしいよね。ちびっこの真似して覚えようと思っても「ピカチュウカイリュウヤドランピジョン」の先には進めなかったなぁ。あれは何年前の事なんだ?
とにかく、ポケモンが登場した当時「本人は戦わずに、持っているポケモンに戦ってもらう」という状況に驚愕。道を究めるモノとすると「いいのか?それ、ありなのか?自ら戦わずとして何とする」って思ったけど。まあまあ、ありなんだよね。それが証拠に「ポケモンGO」は、おばちゃんミーハーの散歩の友。「こんな可愛い新種のポケモン、見たことなーい」と、歩きながらの楽しさありあり。そうそう「こんな所に遺跡が!」とか「地元歴史の重要地点じゃん!」なーんて、ポケストップには思わぬ発見もあり。勉強になるよ。
ポケモンとの付き合いはそれなりに長い私が昨年出会ったのは「ミスタードーナツ」とのコラボレーション企画「ミスドポケモン」。これは再登場なのか?前にも展開していたの?まあいいってことさ。初めて知ったその時が、ミーハー道の入口よ!ゲットしない理由は無し
さてさて、ミスドの行列に並ぼう。前も後ろもチビッ子。そりゃそうだ。みんな欲しいよね、食べたいよね。私の狙いは「ピカチュウドーナツ」どんな風にできているか、興味津々。だって、あの「ピカチュウ」がドーナツなんだよ!
えっと。。。。同じピカチュウでもいろんな顔があるぞ。こっちは可愛いけど、そっちのピカチュウはちょっと横っ面を殴られた感じだし。ん?寂しげなピカチュウもいれば、ビックリ顔のピカチュウも。深いなぁーピカチュウ。
「ピカチュウドーナツ ゲットだぜ」かわいいじゃん。ベースの黄色と耳や目のチョコのバランス最高。頬の赤さ加減もいいね。まさに、ピカチュウそのもの…って、会った事ないけどね。さて、困ったぞ。どこから食べる?右耳?左耳?(あれは耳なのか?)うーん、たい焼きの「頭から食べるか尻尾から食べるか」的な悩みだな。よし!ここは右耳から行こう。
美味しいねぇ。バナナ風味のチョココーティングなの?甘さもひかえ目でしっとり生地と馴染んで。上手に食べないと表面の皮膚だけが落ちちゃうから気を付けないとね。目の部分のチョコの甘さも、頬の赤いマーブルチョコ?のカリカリ感もいいじゃん。ふわふわドーナツの間に入る間奏として、インパクトとしては大あり。
あれ?半分食べた状態で見ると、ピカチュウはなんだか辛そう?どうした?いけない、いけない。感情移入するまえに一気に食べなきゃ。そうだよ、そうだよ。戦うポケモンが倒されても私は痛くないけど、きっとポケモンは痛いんだ!
「あぁ これが ポケモンね」
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