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111.ずっと一緒じゃなくても、愛しているよ。

ツイン彼と連絡は取れるけど、会えない日々。

これまでは、「なんで会えないんだろう?」って、彼の身辺を想像して、無駄に落ち込んでいました。

最近では、いい加減、ツイン課題に慣れてきて「次の課題か」と気づきます。

「これ、何のために起きてるんだろう?」

自分の中を探ったところ、衝撃の事実が!Σ(-᷅_-᷄๑)

彼を待つ気持ち=親を待つ気持ち  

小さい頃、親と離れ、お留守番をしていた時の気持ちでした(笑)。( ;´Д`)アラアラ

・もう帰って来ないかもしれない。

・私捨てられたのかな。

・私のことを愛してないんだ。

・良い子にしてたら、捨てられなかったのかな。

お留守番中の私は、

預けられたお家の人に迷惑をかけないように、

もう2度と捨てられないように、

良い子にしていなくては!と、

不安で、寂しくて、泣き出したい気持ちを消すように、気を遣って、頑張り続けてしまう

「子どもらしくない。かわいくない子。」でした。

預けられている間、のびのび遊んで良いのに、それができなかったのです。

この体験は、大人になった今も色濃く残っています。

☆安心感  →  のびのび活動して成長  →  自信

★不安感  →  自己犠牲  →  自信が持てない

原動力が「不安」だと、全てが、逆方向に走りだしてしまう。

仕事も人間関係もうまくいきません。

これ、わかっていても、なかなか根深いのです。

ただ、一緒にいたかった。安心したかった。楽しみたかった。自分を好きでいたかった。

それで良かったのです。

私が無理して頑張ったことで、ねじ曲がってしまっただけ。

お留守番もサイレント期間も一緒です。

ツインだから。自立しないといけないから。寂しいって思っちゃいけない。会いたいって言っちゃいけない。頑張らなくっちゃ!

私の場合、「そっち違う!逆〜!」でした。

大人になった私は、子どもの頃の素直な気持ちを、ようやく許せるようになりました。

この子めちゃくちゃ頑張ってる!これ以上無理させたくない!会いたいって思って良いんだよ!寂しくて当然なの!一緒にいたかったよね!

子どもの頃の自分を抱きしめつつ、号泣です。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

離れているからって、あなたのことを、愛してないって意味じゃない。

これまで、私にとっては、「一緒にいること」が、唯一の愛情表現だったのです。

彼にされた「僕と一緒に生きてください」というのも最上級のプロポーズでした。

でも、一緒にいることしか「愛」じゃないので、離れると落ち着かなかったのです。

その結果、「一緒にいたいと思えない」とフられました。

一緒にいる安心感=愛

に飢えていたのだと思います。

今は、少し変わって。

離れていながら、安心感を大切にしたり、のびのび好きなことをしてみたり、自分を好きになることに挑戦中です。

親からの自立と彼からの自立。

彼がくれたサイレントというプレゼントです。

I love you.

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