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112.情報弱者と差別

立春の朝、強烈な夢を見ました。

最近の私の見る夢は、チームで浄化活動系か、ハイヤーセルフの教訓系。

今回は、ハイヤーセルフの教訓系です。

何が強烈だったかって、夢の中で怒りすぎて、目覚めるという。

夢の舞台は学校の教室。
登場人物は、上司と先輩。
上司=先生、先輩=同級生

私は1番前の席に座り、講義を受けています。

上司の説明する本日の業務が、事前に聞いていたものとあまりに違ったため、業務内容について質問したところ、

「前に言ったはずです!ちゃんと覚えておいてください!」と怒鳴られてしまいます。

あまりの一方的な物言いに、ムッとしてしまいました。

状況を察した先輩が、
「すみません。あの時点では、不確定だったので、私が説明しませんでした。」
と情報が行き渡ってないことを、説明してくれました。

私の知らない間に、状況が変わり、業務内容も変更されたのですが、私のところには新しい情報が来ていなかっただけでした。

すると、上司が急に黒板に向かい、
「不確定表現について」という講義を始めます。

あくまで他の人の話と言いつつ、

「不確定な状況を理解できない」「障害者」がいるので、気をつけるように。その障害者の問題は、不確定なやりとりが理解できず、他人のせいにして怒ることである。

というのです。

これを聞いた私は、カチンと来てしまいました。

なんだろう。この回りくどい自己弁護は。

自分が状況把握できず、一方的に怒鳴ったことを棚にあげ、私を障害者に仕立て上げようとしている。

その障害者の特徴は、むしろ私ではなく、上司の自己紹介のようではないか。それなのに責任転嫁するとは、何事か!絶対に許さん!

言い返せば思う壺なので、ただひたすら、上司を睨みつけましたが、その時の上司の瞳が魚の目のように潤み、ブヨブヨしていました。

そのまま怒りながら目覚めます。

ハイヤーよ。_:(´ཀ`」 ∠):

いつものことながら、ここから何を学べと?

うーんと、情報が行き渡らないことってあると思うんです。

でも、それって立場が弱い人に起きやすくありませんか?
それなのに、情報が受け取れないのを、立場の弱い人のせいにしがち。

今回は、「障害者」ってフレーズでしたが、
例えば、年齢、性別、生まれ、人種など。

本人が努力しても変えられないもののせいにすると、それってただの「差別」なんじゃないかなあ?その人のせいじゃなくない?

と感じました。

風の時代は、情報の時代。

言った。言わない。知ってる。知らない。言ったはず。聞いてない。

土の時代は、お金の流れで格差が生まれました。
風の時代は、情報の流れで格差が生まれるのかもしれませんね。

I love you.

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