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20.幽体離脱し続ける

キャンプで、久しぶりの幽体離脱を体験した後、日常にもどっても、幽体離脱が続きました。

家族間のトラブルで現実生活がハードな状態になったことも、影響していたかもしれません。
私の中に、現実から逃げ出したいという思いがあったのか、幽体離脱せずに眠ることが難しくなりました。

眠る間くらいは、安らかな世界を求めていましたが、幽体離脱してしまうので、体は休まらず、みるみる憔悴してしまいました。

たまに見る夢も、いわゆる夢ではなく、独特なものが増えます。

夢の中で幽体離脱して、夜空を飛んでいたり、
お経の大合唱の中、軍隊の隊列が行進をしながら押し寄せることもありました。

繰り返し見るのは、夢の中で目覚めた私の下半身の感覚がなく、腕の力だけで移動する夢でした。これは、過去世とつながっていました。

この頃から、霊感のようなものが冴えわたり、現実でも不思議な体験が頻発していました。いわゆる心霊現象です。

地味に困ったのは、自分の目の前30㎝くらいのところにスクリーンが現れ、ひたすら違う時代の人々の生活する様子が、映し出される現象でした。
これは、3日ほど続きました。

幼児期とはまた違った意味で、次元の間で生きていた時期でした。

幼児期は、眠っている間に、いつの間にか意識が抜けてしまい、起きる時に強引にこの世に引き戻されましたが、

思春期は、眠りに入ろうとすると体にものすごい圧力がかかり、意識が抜けてしまう。抜けずに眠れたと思うと、悪夢に入り、目覚める。起きている間も、意識が違う次元につながると、現実ではないものが見えます。

肉を食べても、治まりませんでした。
次元が高くて起きているのではなく、次元が下がっている上で、勝手に多次元とチャンネルがつながってしまうことが問題でした。

色々な方法を試して、一番効果があったのは、スクワットでした。
理由はわかりませんが、グラウンディング?が強化されるのかな?

そして、最終的に、「スイッチを切る」ということを覚え、地獄のような日々は終わりました。

多次元チャンネルとの接続を切り、この世だけに集中することができるようになりました。

I love you.

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