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「何故、この映画を上映しようと思ったのかが聞きたい!」

個人的な内容になりますが

先日、知人にチラシを渡しに行った際に

「何故、この映画を上映しようと思ったのかが聞きたい!」等と

熱い方から熱い目線で言われて

少したじろぐ自分がいましたが

最初に出てきたのは初心でした。

ですので

昨年「夢みる小学校」上映会の際の

挨拶文書を記載させて頂きます。

その前に・・・

何故、以下の挨拶をする事になったか・・・

それは、

上映会の1週間前にあった試写会で、

3人の子どもを連れて参加したスタッフ数組の様子を見て、

子ども連れ視聴がこんなにも大変な事かを改めて思い出し

「親子ファースト」の思いと伝えないと

カオスで終わってしまうかもしれない!

大変なことになる・・・と

急遽スタッフや市民会館の方と打合せを重ねて

冒頭に挨拶をする事にしました。

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【挨拶(追記あり)】

子どもダカラの片岡朋子です。

本日は沢山の方にご来場頂きまして誠にありがとうございます。

最初に、この映画を小千谷でも開催したいと思った、経緯を話させて下さい。

昨年、市外で「夢みる小学校」の上映会があると知り、知人に声をかけた所、

3人の子育て中のAさんに「凄~~く行きたいけど、行けません。残念です・・・(泣)」と言われて、

凄く切ない気持ちになり、、、

「Aさんが見れる環境を作りたい!」

そう思ったのが最初のきっかけです。

私も、子供が小さい時に、

3人の子どもを連れて参加する事の大変さを痛感していました。

この大ホールで開催された

子供向けの絵本ライブでさえも

じっとしていられなくて

早々に途中退場した苦い記憶があります・・・。

でも、一方で、地域の沢山の方から、

「子どもは必ず成長するから大丈夫!」等と

教えて貰っていたので、

とても心強く子育てができた事も事実です。

例えば、ある方に「今この時期の、この子供らしさが大切だから十分にやらせてあげな!高校生位になると必要な話もしないのでは(笑)と思う位に驚くほど静かになるからさ!」と

声をかけて貰た事があり、ずっとその言葉を胸に子育てしてきました。

その日から10年以上経った昨年、

その方に「本当にそうなりましたよ~~!!!」と報告したところ

「そうだろ~~~(笑)」と言われて

2人で笑い合い、私は涙もありました。

どれだけ地域の方たちに支えて貰ったかわかりません、、、。

感謝の気持ちで一杯です。

(少し間)

この映画の内容が素晴らしいからである事は勿論ですが

「見たい!」と思う親ごさんが

少しでも安心して見れる上映会を創りたい!

そう願う20人のメンバーで今日を迎えました。

(少し間)

皆さんにお願いがあります。

この映画は「子どもは宝物」という考え方で作られています。

ですので「子ども・親子ファースト」で開催させてもらいたいのですが、お願いできますでしょうか?

(反応次第で)

ありがとうございます!

皆さんの温かな気持ちが会場の雰囲気を作り、子どもの声と映画がコラボして、

今日ここだけの「夢みる小学校~あなたのままでいいんだよ」が完成します。

「益々、温かい小千谷」

「地域で子育て小千谷」

になってくれます事を願っております。

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「え?学校を変えたい!」とかではないの?

なんて声も聞こえそうですね。

スタッフそれぞれ思いは違うと思うのですが

私の先だっての思いは

最後の言葉です。

ただ、地域の中には学校も入っているかもですね

恩送りが出来たら嬉しいです。

子どもダカラ 片岡朋子

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