香水とともに
高校生の頃は、香水を付けていた。
服につけていたし、手首にもつけ、枕にもつけていた。
わたしのお気に入りの香水ベスト3は、、。
③ジバンシーのウルトラマリン
これは、当時すごく流行っていた。
容器に大した個性はないのだが、色がエメラルドブルーで綺麗だ。
香りがとても爽やかで、まったくクセがない。
まるで、海辺にいる気分にさせてくれる。
②ブルガリのプールオム
容器がとてもお洒落で、持っているだけで、ステータスを感じさせてくれた。
柑橘系の香水で、色々な柑橘をミックスしたような香りだ。
控えめな香りなので、ビジネスシーンでも使えると思う。
さっぱりとした爽やかさ。
①ダビドフのクールウォーター
これが、一番好きだった!
瑞々しく、爽やかだけど、ちゃんとエレガントな個性も兼ね備えている。
付けた瞬間に、「あっ、自分らしい香りだ」と思った。
自分では分からないが、時間が経つとともに、香りが変化するらしかった。
容器もスマートでとてもクールだ。
番外:アランドロンのサムライ
これは、名前に惹かれて買ったと思ふ。
容器のSAMOURAIの文字にインパクトがあった。
色はうすい水色で綺麗なのだが、香りが甘すぎる。
自分ではまったく付けず、母親にあげた。
番外:トミーヒルフィガーのトミー
これは、容器のスタイリッシュなデザインと透明な色に惹かれた。
ただ、透明な色とは裏腹で、外国人風のかなり独特な香りがして、あまり付けることはなかった。
はじめて香水を買いに行ったときのお店の印象は、強く残っている。
様々な形の容器、色、匂ひ、、
ときめいた!
匂ひを感じる器官というのは、生物が初期の段階で獲得しているもので、原始脳に訴えてくる。
クールウォーターの匂ひを思い出すだけで、当時の自分をまざまざと思い出せる。
匂ひは、不思議な感覚だ。
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