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#89コミックマーケットという楽園。絵を描いてお金を得れる即売会という戦場。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)毎日更新

先日二次面接終え、回答と向き合っている自分がロジカルじゃないことを改めて感じた面接になりました。それでもこの世界は全て縁で出来ていると感じる私。縁は異なもの味なものの意味を感じる今です。

自分が描く絵がお金に変わる即売会

勉強はしないけれど、絵を描く日々。紙とペンだけあれば絵を描けるのです。先日「居場所。」という本を読みましたが、そこに書いてあった『持たざる者も戦える場所』みたいな表現があったのですが、その意味を漫画というものでも感じます。もちろんnoteでも。

何かがないと出来ないというものが多い中で、紙とペンで出来るというのはかなり有難い場所だなと思いました。

私はアニメイトに何かあると寄っていました。その中で学校の静かな女の子が教えてくれたのが「同人誌」という存在です。同人誌とは自分達でお金を出し合って作成する雑誌です。その時の人気だった『幽遊白書』の鞍馬と飛影というキャラクターが恋愛するという本を2冊見せてくれました。

・・・・な・・・なんだこれは!!!エロい!!!

中学生でしたが中身は思いっきり18禁でした(笑)性的な描写がめちゃくちゃあって、しかも男性と男性なので、そういうのありなの?!とかいろいろ衝撃な出会いでした。

同人誌という存在を知った後に、転校した女の子から、コミックマーケットという場所に誘って貰って行きました。それは長机に自分が作った作品を並べて売り、気に入ったものがあれば買わせてもらうのです。

原作はいつも原作者のものですが、ファンはその原作から創作して自分が望む世界を描いていました。(今日、著作権で作品が守られているため、二次創作と著作権保護の部分で自分で描くには確認すべき権利関係があります)

イラストにはいろんな世界があります。

スケッチブックを持って作品を買って絵を描いてもらったり、一日を楽しんでいました。京都はみやこめっせという場所でコミックマーケットが開催されていましたが、大阪や東京での即売会に行ってみたいなと思うようになっていました。

ただ私は大阪も東京もどこにあるのかは正直想像もついておらず、道頓堀のグリコの絵の場所は物凄く遠いところなのだと思っていました。

私はそんな中で、ハガキ職人のような投稿生活をしていました。投稿は漫画を作っても良いし、1枚の絵で出来ているものなど色々ありました。友達と遊ぶより絵を描いているのが楽しい。漫画を読んでいるのが楽しい。誰かといて気を使うよりも絵を描いて想像して好きなことを描いていました。

ただびっくりするぐらい男性の絵は描いていませんでした(笑)
全部、顔の半分が瞳の女の子です。

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ささいなことで人生は変わる! その一歩は自分が踏み出すこと。
見て下さったあなたの何かを踏み出す
キッカケになればと思って綴っています。


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