見出し画像

#22人生、GAME思考。自分の人生があまりに面白く無さ過ぎて、自分は誰かがプレイしているキャラクターだと思う事で現実逃避した話。(貧困幼少期からNPO代表理事までを100日で振り返る)

(無事終了)★お力添えのお願い告知★
2023年2月15日(水)18:30~ Beyondミーティングに参加します。
これは社会課題や新しい価値創造について、出会いとアイデアの化学反応を通じたブラスト作戦会議です。今後取組む活動をテーマに登壇します。
ご都合合う方いらっしゃいましたら、知恵を分けて頂けると嬉しいです。2024年認定NPO法人を目指します!

当日のレポート

この登壇を通じて関与したいと言って貰えたり、違うご縁を頂けたり些細な事で人生変わるんだなぁって感じています。

シミュレーションゲームで他の人生を体験。

母は私にスーパーファミコンを買ってくれました。その理由はゲームをすることで、静かにお留守番を出来るからです。

初ゲームは「ときめきメモリアル」です。
恋愛シミュレーションゲームというジャンルを確立したともいわれています。

内容は、主人公(高校生)が学園生活を送る中でヒロインたちと出会い、様々なイベントや研鑽を通じて好感度を上げ、卒業式の日に伝説の樹の下で告白されたらクリアというゲームです。

ときめきメモリアルサイト/コナミHPより

私は内容を理解していなかったため、我武者羅にプレイして、誰にも告白されないというエンディングを何度も体験し、心折れて封印するという流れになります。(戦略的部分が必要な事を後程知りました)

ただ、このゲームを通じて発見したことがあるのです。
ゲームの中で私は男性キャラクターを演じ、女性のヒロインたちとデートをしたり、自分のスキルを上げることをしました。

自分という視点しかない中で、他人の人生をゲームを通じて体験するわけです。
現実は部屋に一人ぼっちですが、画面の向こうにはキラキラした学園生活があり、自分が自己研鑽(男性の絵ですが・・)をしているのです。

その体験を通じて、自分の人生も誰かが見えないところで、コントローラーを触って動かしているんじゃないのか?と思うようになりました。

私って現実だって思って生きているけど、実は現実ではなくて、ゲームなんじゃないか?!生きているように思い込まされているのでは?!と考えるようになりました。

その考えに至った理由は、ゲームの主人公と同じように、自身で行動を選択できなかったことがあるからです。

そう考えると目の前の自分に起きること全部、ゲームの中のイベントと一緒で、意味はあって意味はないものだ。その瞬間猛烈に興奮してワクワクしたことを思い出します。

(私、誰かのゲームやわ♪ このままでいいわ。
誰かが上手い事やってくれはる!きっと救われる!)

レベルアップ視点を持ってほしいところなのですが、現実から逃避できました。そして今は大変でも最後ハッピーになる物語を想像して、誰かが何とかしてくれると想像していました。(他力本願でした笑)

今も人生はゲームに似ていると感じています。自身という存在を育て、選択が無限にある中で選んで日々を生きていく。

目の前の課題に挑戦できる原動力は、この視点から来ていると感じています。

どこかに乗り越えるヒントがあると諦めずにいると、ふとした時に発見があります。
そんな原動力で、npo法人は2024年認定npoに向けて大きく動き出しています。

******
私は貧困幼少期の中でお金がすべてと思っていましたが、沢山の方と出会いから教えて頂き、今の私へと育てて頂きました。
誰かの人生を変えるキッカケになればいいなと思って書いています。
note100日チャレンジをする理由はこちら


この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,804件

#この経験に学べ

53,973件

サポート頂きましたら、本を買って読書感想文を書くかなど、皆さんが楽しんで頂けるnote記事作成に使用させて頂きます。