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障害医療・障害看護・障害福祉

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高齢者の問題や保育教育などの問題と違って、多くの方にとって一生に一度もお世話にならずに済むかもしれない障害者の医療看護福祉のコト。でも、明日いきなり高齢者にはならないけど、明日い…
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#障害福祉

一票しか持たぬ者の選択 私にとっての選挙とは

清々しくて少し肌寒い朝。 今目の前にあることしか見えないなんてもったいない。 深呼吸して…

遺して逝かなくてもいいのなら

とある専門職の、人生の先輩であるバイタリティ溢れる女性に、私がこれまでの20年で何を悩み、…

☆自己紹介☆ アンジェルマン症候群の娘と心豊かに生きる 『笑顔』と『優しさ』でき…

 はじめまして、なつままと申します。  医療職と福祉職を転々とした経験を持つアラフィフの…

【母の願い】 我々なき後に我が子を護ってくださるすべての皆さまへ

 私は23年前、神さまから、いつか人の手に託さなければならない女の子を授かりました。  ア…

コロナが怖い?

 新型コロナウイルス感染が怖くない病気だとは言いません。  私たちが大好きだった志村けん…

笑顔を護る 新緑萌える5月、今だから感じられること。

 巣篭もり生活も世間的にはそろそろ終わろうかという時期ですが、障害福祉の世界では『日中一…

重度知的障害者と選挙

 障害者福祉が福祉職の皆様の弛まぬ努力やお働きお気持ちで成り立っていることは言うまでもありません。  それでも、プロの皆さんが逆立ちしてもどうしようもないこと、例えば介護報酬のことや制度の施行のことなど、最終的には政治や行政に投げかけて改善をお願いするしかないこともたくさんあります。  障害者問題は、絶対数が少ないから政治への働きかけはなかなか進みません。かと言って自分たちのことを受け身で人任せにできるほど障害者たちは今日の生活に余裕があるわけではありません。自ら立候補し