パリのこと。1

旅行までの道のり

パリ旅行案は実際はかなーーり前からあがってたのですが、わたし自身海外に久しぶりに行くこと、諸々のおやすみを取らないといけないこと、あとは恐怖心がどうしても引っかかっていて、決めることを渋っていました。

昔に行った海外は、たしか中学1年生の頃。習っていたバレエ教室から国際交流の為に行かせてもらいました。バンコクへ。でも幼いわたしは、タイのごはんがあまり口に合わず、タイにある大戸屋にばかり行っては毎晩緑茶に心を落ち着かせ、おそばをすすっていました。21になった今は週一でタイ料理を食べるくらい、タイ料理が好きなのに。パッタイとガパオを繰り返し食べているのに。当時のわたしはなんて惜しいことをしているんだろうと思います。本場のパッタイとガパオがたべたいな。


話を戻しましょう

どうしても学生のうちに海外旅行に行きたくて、それもできればまず、家族で。もちろん友達とも海外旅行に行きたいけど、どうしても家族で行きたいと思ったのは、今まで反抗ばっかりしてきた私の反省と感謝も含めて、だったのかもしれない。それが感謝になるのかはわからないけど。働いている父もタイミングよくおやすみを貰えそうなことが決め手になり、今しかない!と思い、ずっとずっと憧れだったパリへ行くことを決意。

なぜわたしがパリに憧れてたかというと、幼い頃にクラシックバレエを習っていたからことが一番大きかったかなぁ。あとは大学で芸術について学んでいるので、ルーヴル美術館やオペラ座など、芸術を堪能できる街に実際に足を運んでみたかったのです。

新学期早々の4月半ば。(大学自主休講してごめんなさい)

21歳になった直後のこと。

ワンピースをたくさん持って、海外で使えるWi-fiを借りて、いざパリへ〜!!!✈︎

飛行機での過ごし方

タイに行ったときはわたしも若かったので、機内ではずーーーーっとテトリスをしていました。あの機内でやるテトリスがめちゃくちゃ楽しくて、テトリスしてたらすぐ異国の地だった…

今回はさすがに12時間くらいのフライトだし、昼便だったし、映画を観て寝るだろうと思ってたら今回もテトリスばっかりしてた。

やっぱり機内テトリス楽しいよ。わかってくれる人いるかな。いるよね。ですよね。そう思ってました。ありがとうございます。もちろん映画も観ましたよ、『グリーンブック』。でもテトリス楽しいんだもん。テトリスしちゃうよ。ちなみに母もテトリスしてたよ。

そして12時間弱、一睡もしないまま。ちょっとハイになった状態でシャルル・ド・ゴール空港に着いたのでした。

晩ご飯の時間、まだお外が明るいパリに。


つづく。

あ、機内食の思い出はまたそれでまとめて書こうと思ってます。

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