20210529 やばそうな二人組との遭遇
登場人物:
偽名 現実中私との関係
林偉 卓球の仲間
陳康 卓球の仲間
パチンコ屋で2500円を勝った。家に帰り道で二人の中国人は私の横で歩いていた。私はその二人を知っている。私はアミューズメントポーカーハウスでポーカーをやった時彼らと同卓したことがある。しかしそれ以外の交流はない。
私はその二人を知らないふりに追い越そうと行う途中、痩せめの中国人は私を呼び止めた。
「俺たちは今付近のショッピングモールに遊びに行くところだ。よかったらあんたも一緒に行かないか?」と痩せめの人が言った。
私は少し躊躇した。
「安心しろ、俺らは宗教勧誘やネットワークビジネスの人でもない」と太めの人が補充した。
彼らはそう言ったら私は少し安心して、彼らと同行になった。
ショッピングモールに着いた。途中で私は彼らの名前も知った。痩せめの中国人は陳康、太めの中国人は林偉と呼ばれる。
「ここの最上階は有名なレストランらしい。一緒に行かない?」と陳康が提案した。
「あんたたちは先に行って、俺はお金を稼いだら後に合流する」と林偉が返事した。
こうして陳康と私は先にエスカレーターを乗って、上に向かった。一体林偉はどうやってここでお金を稼ぐだろう、と私を考えた。だからエスカレーターと共に上昇していた途中、私は林偉の動向も注目した。
彼はある買い物中の女性を接近して、女性のバッグから素早く財布を盗んだ。女性は後ろに何かあると感じて、後ろに向かった。しかし林偉はとっくに女性に避けて、隣のカウンターに行った。彼の動きから見ると、絶対に初心者じゃない。
やはりこの二人の中国人はダメなやつだ。私は誤算した。
陳康と私は最上階に到達して、レストランに入って注文した。ここはイタリア風のレストランで、コーヒーとパスタは美味しかった。
「あんた最近まだギャンブルやっているか?」と陳康は私に聞いた。
「ポーカーは最近全然。パチンコと麻雀は少しだけ」と私は返事した。
談話中、レストランから下の店員さんが入って、陳康の前に来た。
「食事中すみません、あなたは林偉の友達ですか?」と店員が彼に質問した。
「そうですが…」
「よかったら一緒に下に来ていただけませんか。あたなの友達はトラブルに巻き込まれてしまいました」
「仕方ないな」陳康は私に向かって、「ちょっと待ってね」と言って、店員と一緒にレストランから出た。
多分あの林偉のやつが他の人の財布を盗んだ時捕まれただろう。と私は考えた。
この時レストランのオーナーは私の席の前来て、「あなたと一緒に来た人はやばそうなやつだな」と言った。
「店長さんは彼ことを知っているか?」
「いいえ、別に。しかし外見を見るとなんだかんだわかるさ」オーナーが分析して、「彼はブランド品のジャケットを着ているが、中のTシャツはぼろぼろだ。こういう人は大体やばいやつに間違いないだ」
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