見出し画像

自己紹介

現在41歳、今年42歳になる女性。それが私だ。
芸能人で言うと宇多田ヒカルや中島美嘉と一緒と言いたいところだが、その1歳上、学年的には一緒らしいが、1歳上。
それよりも酒鬼薔薇聖斗を筆頭とするキレる17歳世代が生まれ、熊田曜子と矢口真里とファミコンが誕生した1982年。その年生まれ。それが私だ。

色々あって結婚もせず、きっと結婚している人から見たら謎な方の人生を歩んでいると思う。
生まれた年はバブルの中。小さい頃はお高い寿司をカウンターで食べさせてもらっているくらい裕福な家庭(に見せかけた?)で育った。

小学生時代は後半にバブルが完全に弾け、ガスが止まったり、
中学では父親が失踪したり、本当にいなくなったり、
でも奇跡的に高校には入れて、結果六大学?とやらを卒業するまでに至る。

ざっと見て10代はなんとか乗り切った。
そして就職。氷河期だったらしいが、なんとなく印刷会社に入り、今では考えられないくらいブラックであったが1年目と言うこともありとにかくやってみた。けどダメだった。
次はすぐやめようと思ってアルバイトで入ったCDショップ。なぜか続いた。
給料も安いし時間拘束も半端なかったけど楽しかった思い出しかない。
しかし気づけば30歳。地に足をつけようとOLに転身する。

二日酔いでもできるテレアポの仕事が順調。だったが、なんとなく欲が出て人事部に異動してみた。新卒採用立ち上げ。上司がキツめの人だったがスキルは磨かれた。けどよく考えたらCDショップより稼げない、どブラックだった。
疲れ果てて布団から出られなくなり、でも仕事しないと食べられないと思い、派遣登録した会社で新卒採用の要員となりなんとか食い繋ぐ。
同時に、お金が足りないので、飲み屋のイベントでシンガーソングライターとして投げ銭を稼ぐ生活。そんな30代半ば。

派遣社員が3年しか同じ場所にいられないため、転職を試みたときに、同じ会社の別部署に入ることができ、なぜか正社員として雇われ、なんとーーなく今は営業事務をやっている。

結婚はまあ色々あってできない。ので、それを考えればもっと仕事に振り切れただろうとも思うけどなんだかしてこなかった。

やっと辿り着いた安定の盤石な会社の正社員だが、
正直、つまらない。(よくないねぇ)

なので社内異動か転職を考えている。でも正社員以降コロナですごくコロコロゴロゴロしてしまったので腰が重い。

しかし異動希望は出した。
今度どうなっていくかを書き連ねていこうと思う。

取り急ぎ、Noteを始めたきっかけです。

同じ1982年生まれの人は今どんなことを思って生きているのだろう。
私はあまり気にして来なかったけれど、バブルやら氷河期を恨んでいる人なんかも結構いるのかな。と、先日1個上の同僚と話して思ったのでこんな切り口で書いてみました。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?