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食物アレルギーが心配な保護者のための離乳食の基本

湿疹があったり、お兄ちゃんやお姉ちゃんがアレルギーがあったりすると、卵とか小麦とかアレルギーが起こり易そうな食べ物を食べるの、ドキドキしますよね。

でも、最近、どうしたら食物アレルギーを予防しながら離乳食を進めて行くか?について、たくさん研究されて、いろんなことが分かってきました。

ここでは「食物アレルギーが心配な保護者のための離乳食の基本」を5つ挙げました。

1。児にかゆみを伴う湿疹がある場合は、早期に湿疹の改善を目指す

#アトピー素因とお肌の弱さを両方持っている児は 、普通の生活をしていても、汗をかくだけで肌があれやすく、肌あれがあればそこからアレルゲンが入ってくる

#湿疹ができてしまったら 、医師の指導の元、出来るだけ早く治す

2。離乳食の開始や進行を遅らせる必要はない

#離乳食の開始や進行を遅らせることに食物アレルギー発症予防効果はない

#食物アレルギーの有無にかかわらず 、「授乳・離乳の支援ガイド」に基づいて、離乳食は生後5−6ヶ月頃で開始し、除去を指示された食物以外の食材を徐々に進めていくことが適切

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