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『技のデパート』参加者レポート(1)

レポート作成者:匿名

 ワークショップが始まる前、緊張をといてくれるような声掛けを頂き、また背伸びをみんなでしたりしてリラックスした状態で始まりました。
 今回は今までゲスト講師で呼んだ方々のワークの総集編ということで、そのようなテーマのワークショップは初めてだったので楽しみでした。
 漫才のように二人でみんなの前で話すというワークをやりました。緊張したり、どうしようと不安になる前にまずやってみるということに挑戦できとても楽しかったです。漫才のワークでは面白いことを言う必要がなく、人間はすでに素敵で面白いからそれぞれを深く知りたいから話すという考えでやってみてくださいというのが心地よいと思いました。皆さんの漫才はとても魅力的で人間は面白いということを実感しました。
 また今回ワークショップをやっている部屋の気になるところを探すワークをやりました。いる場所の気になるところは自分でも取り立てて気にしたり、人に発表することは初めてだったので不思議でした。皆さんの気になるところを聞いてみると自分の見ている視点と全然違ったりして面白かったです。
 ペアになり脚本をやるワークをやりました。脚本には空白があり、そこを考え埋めました。自分たちがやると思ったらそれを他のチームに渡し皆誰かの台本をやるというものでした。自分たちの書いたものを他の人が発表しているのを見て脚本家の気持ちも体験出来るというのが面白かったです。自分たちの書いたものを他の俳優さんにやってもらうと嬉しかったり面白くしてくれてありがとう、感謝という感想が皆さん一同出て、自分もそれをすごく感じました。3回ほど関係性を変えたりしてペアで脚本に取り組みましたが皆さんどの回も楽しく、自分もリラックスして参加でき、失敗してもよい場で安心していました。
 最後に皆で感想を言いましたが、皆さん温かさに溢れていて、また終始リラックスできる場づくりをしていただいて、凄く素敵なワークショップで自分もとても楽しかったです。

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