見出し画像

35歳を過ぎた婚活で、考えておきたいこと

35歳を過ぎてからの婚活で、
多くの方が、
悩んでいるのは、
子どものことではないでしょうか。


子どもは欲しいけれど、
もしかしたら無理かも?
と悲しく思ったり

子どもが欲しいから
早く結婚しなくちゃ!!と焦ってしまったり。


自分は子どもがいらないと
思っていたけれど、
それでは相手に申し訳ない。
やっぱり若いこのほうがいいだろうな、と
遠慮してしまう人もいるでしょう。

この年齢になったからこそ、
忘れないでいてほしいこと。


それは

何のために結婚するのか?
ということ。

結婚で一番重要なのは
パートナーシップ。

画像1


拙著に書いてあることですが、
ここでもう一度書いておきます。

結婚は「分離されていた二者の再統一」だと、アメリカの神話学者、ジョーゼフ・キャンベルが言っています。
夫婦がふたりでひとつになること。
それこそが、結婚の真の意味だと言うのです。

彼はこう言っています。
「結婚は単なる肉体関係ではない。それはひとつの試練です。
そしてその試練とは、二者が一体になるという関係において、エゴを犠牲にすることを意味しています」。
(ジョーゼフ・キャンベル&ビル・モイヤーズ著『神話の力』より)

 結婚とは、通常の「自分」を超えた、「ふたりとしての自分」のためのものであり、
私たちが考える以上に、もっともっと深い結びつきではないでしょうか。


結婚で一番重要なのは、夫婦の関係性であり、
子どもがいることで夫婦の関係を
見つめることができなかった場合、
子どもが独立した時に、
夫婦はその事実に直面します。

子どもをもつ、もたないを
それほど深刻に考える必要もない20代の頃の結婚と違って、
35歳を過ぎてからの結婚では、
パートナーシップの重要性を
より真剣に考える必要があると思います。

また、
子どもについては、
自分がどうしたいのかを
先に考えることが必要だと思います。


私はどっちでもいいけれど、
それでは相手に悪いわ、
と思ってしまうと、
対等にパートナーシップを築くことが
できなくなってしまいますよね。


子どもをうむのは
あなたなんです。
そのあなたの身体と心とちゃんと相談して決めることが重要ですよね。
自分の思いをまず大切にしてください。

画像2


そして、子どもいてもいなくても、
パートナーと歩んで行くことを
ご自身の最大の課題にしてください。


そうすると、
相手に悪いなという思いや
焦りをもたずに、
人生で育てていくべき愛に
気持ちを
集中できるのではないでしょうか。

今日もお読み頂きありがとうございました!


あなたのドラマが今日もキラキラ輝きますように!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?