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男性にモテることよりも、自分が好きなものを大切にすること!

これまで何度か
「赤い靴がほしい!」
と思う時がありました。

自分好みの赤い靴が見つかった時もあれば、
見つからずに、
「赤い靴がほしい時期」が過ぎてしまったこともあります。

何だかよく分からないけれど、
そういう時期があったんです。


多分、赤い靴は
私に
やる気を与えてくれる感じがするので、
あのときの私は、
「前に進むための靴」として
赤い靴を欲していたんじゃないかなーと
自分では思っています。

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靴や服は
女性をハッピーにしてくれるアイテムですよね。

私は
「好きなものに囲まれる」ことを
重要だと思っていますが、
でも、
その「好き」だという気持ちって
なかなか純粋に見えてこないこともあると思います。

私の大好きな本のひとつに
「アナスタシア」があります。


その中で、アナスタシアが
女性が、
男性に求められるものに意識を持っていきすぎることで
運命の人に出会えない、という話をしているところがあります。

男性の目を気にして、
お化粧やファッションを男性好みにセクシーにしてしまう、、、というようなこと。


どちらかというと、日本人は、セクシーさよりも
「癒し系、かわいい系」の方が多いのかなと思うのですが、
「男性受けするファッション、モテファッション」
を意識している女性は多いですよね。

実際、
お見合い斡旋をする方は
ファッションチェックもして、
男性受けするファッションを教えたりするそうです。

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でも実は、
私はあまり
この考えが好きではありません。


雑誌などが提案する「モテファッション」は
きっと、単なるビジネスです。


もちろん、
ファッションに無頓着過ぎて、
本人も、自信がなさ過ぎて
何が似合っているのか分からなくなってしまっている人に
アドバイスをするのは、悪くないことだと思います。

でも、
自分に自信が持てない私たちは、
人が「いい」というものを
選んだ方がいいような気持ちがしてしまい、
自分が本当に求めるものが何かが
分からなくなってしまいます。

服を選んでいる時に、
お店の人がよく言ってくるフレーズ。

「これ、人気で、あと1着なんですよ」


これを聞くと私は一気に買う気が失せてしまいます。
だって、私以外にも
そんなに同じ服着ている人がいるんだったら、
もしその人と会っちゃったりしたら、
ちょっと嫌じゃないですか?


何のためにそんなこと言うんでしょう?

「みんなもいいというものなら、きっといいんだ」
と安心感を与えるためなんじゃないかな、と思うのです。


それくらい、みんな
自分の「センス」に自信が持てないんですよね。

「センス」って
結局、
人にどう思われるかが関わってきてしまうようですが、
自分が好きなものを
自分のために着ることが、一番
その人を輝かせると思います。


「好き」という気持ちは、
その人そのもの。

だから、誰かのアドバイスよりも
雑誌よりも、
「好き」だと思うものを大事にしてほしいなと思います。

好きな靴をはくと、
その靴が、素敵なところに連れて行ってくれるよ

以前、友達が言ってくれたことがあります。

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好きな靴をはいて、
好きな服を着て、
あなたらしく
気持ちよくいられたら、
きっと
あなたは
もっともっと、
素敵なところに行けることでしょう。

どんな時も、
自分の「好き」を大切にしていてくださいね。

今日もお読み頂き
ありがとうございました。


あなたのドラマがますます素敵に輝きますように。

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