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いちばんすきな花 第二話〜第三話感想

こんにちは、madoです。
いちばんすきな花第三話を終えましたね。

回を追うごとに少しずつ距離が近くなっていく4人を見ていると、なんだか微笑ましい。

それぞれ違った生きづらさを抱えているけど、自分らしくいられる空間が心地いいんだなと改めて実感する。

4人の周りの人たちが、すごく嫌な人に感じてしまうんだけど、現実社会でもいるよなぁっていうリアリティさに共感。

友達の結婚式で涙を流す夜々と、帰り道ひたすらに悪口を言う友達。
さすがに結婚式に出た帰りに批判する友達の姿を見た経験はないけど、妙にいそうな気がしたのは、きっと結婚式に限らず日常生活でも自分のものさしで意見を好き勝手言って、自分の意見が正しくて周りもみんなそう思っているかのような表現をする人を見たことがあるから。
悪口じゃなかったとしてもね。
そして気づかないうちに自分もそうなってる瞬間があるのかもしれない。気をつけないとね。


男女の距離感もね、感じ方は人それぞれ。
2人でご飯が単なる友達とも行く人もいれば、恋愛対象として見ているという合図だと思う人もいる。はたまた恋愛感情の延長かは分からないけどその後家に行くことも同意していると思い込む人もいる。面倒くさいね。
私は頻繁にじゃないけど単なる友達ともご飯に行くタイプだから夜々の感覚は分かるけど、そうじゃない人からしたら思わせぶりとかなるのかな。
家行けないって分かった途端逆ギレ説教する男は無理すぎるけど。笑

純粋な恋って最終的に納得されてたすみれも、私には理解ができない。
結婚にちょうど良さそうな椿と付き合って、結果一度の過ちの浮気がきっかけで別れて。
素になりきれなかった2人の関係性に気づいて、もっと泣き喚いてほしかったのにそうならないことで愛情を感じられず、結果浮気して振ってるようで、振られたのはすみれに見えた。
個人的には椿と話してる時もずっと謝らないすみれのスタンスにはもやっとした。
話し合って理解してお互い幸せな道へと向かうのはいいんだけど、仮にも浮気して傷つけたんだから謝ってもいいのにね。


色々思うことはあるけど、大人になって4人の関係性のような新しいコミュニティができるっていいなぁ。
学生時代よりも大人になってからの方が素をだせる人間関係作りが難しいような気がする。

真面目な話とちょっとした笑えるやりとりが面白い、このドラマがどんな感じのストーリーになるのか今後も楽しみ🙂

今週は仕事も忙しくてお出かけもして撮り溜めたドラマをのんびり観た日曜日でした。
明日からもがんばろう。


それでは、今日もお疲れ様でした。

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