『できない・だめだ』が強まる時は...

春にウキウキあれこれ動き始めたくなるのが自然の摂理。
まわりの人たちは、仲間と楽々と楽しそうに見えてます。

なのになのに、もう動き始めなくちゃななのに、
何もできない！
ただ疲れてしまって...
頭の中がまとまらなくて...
私なんか...が、ムクムク育ってしまいます。

春なのに...
みんなはイキイキしてるのに...
私だけどんより沼の中みたいで、
先の事なんか見えない...考えられない....。

だってだって、がんばっているはずなのに、

何もうまくいかない....
私なんか...
だめなんだ...

もう生きていけないかもしれない...
もうがんばれない...むりだ...

まあこんな感じで、ぐるぐるネガティブの中に
捉えられ絡めとられている感じです。

でも、心のどこか細胞のどこかは
この先にきっと大きなジャンプがあるのは知ってるでしょ？

だから、こんなはずじゃないっていうギャップが大きくて
辛いのではないかな？

どうやら、ジャンプの前にいったん逆方向に体を沈めるように
古傷がチクチクギシギシ痛みます。
大きいジャンプほど怖いですもの、あたりまえです。
心は脳は心配性ですから...。

じゃあ、どうする？

こんなこと始めてみました。

例えば、コーヒーをハンドドリップする時。
お湯をすご～く細く注いだり、止めたりしますね。
「ほら、私は私の思うように動くことができてる」って
意識的に気が付くようにします。

思うように動いたり、止まったり...。
意識のままに自由自在にできることを
いちいち確かめてみます。

いうなれば『極小成功体験』を積み上げてるのです。

そしてもう一つ。

「さて今何をしたいのかな？」と自分にちょこちょこ尋ねてみます。
できることはすればいいし、あとでしようねもありだし、
できたらいいねも、できるかもねもOK！

私の幸せってなに？って考えた時、
あらら、家族が幸せなこと！だったりするから
私にフォーカスしてみてます。

私が幸せになっていい！を許可して身に着けて
つい我慢して犠牲者になるのを止めて、
『私は私を幸せにできる！』を重ねていきたいのです。

「思いや希望は現実化できるよ」を意識して
心や脳の癖を塗り変えてしまおうというわけです。

もし、傷ついてたり、自信がたりなくなってて
春に憂いを感じることがあるならば、
一緒に試してみませんか。