見出し画像

禁断の未来予知トレーニング。

感覚を健全に鋭くするシリーズ。これから語ることは「禁術」に近い。ガチで教えると精神崩壊する人が確実に出現するので最後までは教えないが「マイルドにブレンド」にすることで「丁度良い」を狙ったものである。諸君の日々の感覚を上げ「危機察知能力のレベルアップ」に繋ぎ合わせることができれば幸いである。

って、ここまで書いたが、やはり情報シェアするか迷うところではある。教えすぎると「虚無」に向かうからである(人によっては「悟り」ともいうだろう)。怪しい言い方で申し訳ないが、この辺は銀河会議では数年前から情報開示に「GO!」はでているものの、いわゆるシリウスっぽくて「そんな言い方じゃ納得しないっしょ!」みたいな要素が強かった。

そもそも時空間を行き来することは禁止されている、というよりも2021年現在では「科学技術的に制御できない」と表現したほうがいい。科学の話をすれば、いわゆる素粒子の分野である(映画のSF映画はあながち間違いではない)。光より速い素粒子タキオン(tachyon)を利用するわけだが、物理学者の多くは「光より高速で動く粒子は、物理法則と一致しないため存在するわけねーだろ!」というのが2021年現在の学術的な常識である(ここも利権が見え隠れする)。

また、社会学的にも仮に時空間が制御でき、使いこなせたとしても「結局、(ハラハラ、ドキドキできる)今の方が面白い」ということになるのは明白である。過去・現在・未来の時空間が自由自在になれば、まず「株式取引」や「公営ギャンブル」は消滅する。だってそうだろう、どうなるか分かっているのに「期待値」もへったくれもなくなるからである。

精度高く予知ができすぎると、マジで日々が面白くなくなる。たとえば数千年後の遊びは、空気の浮き輪のようなものでジャンプして遊んだり、無重力で輪っかをくぐるだけのposposとかpinnnaという遊園地の無料コーナーであるような遊びが主流で全く面白くない。利権も何もなくなると、オリンピックで人工的な感動を呼ぶ必要がなくなるのだ。そもそも、アスリートたちは「職業」として飯を食うために面倒なスポンサーやオーナーの元で頑張っている。しかし、未来が分かるとアスリートのようにストイックに生きすぎると「体に毒」ということが証明され、地球全体でストイック禁止令がでるかもしれない。そもそも、スポーツの前身は狩猟時代、戦争時代の「狩り・捕獲」の作業である。コンピューターにロボット化が進めば、肉体労働は減り、筋肉モリモリ・マッチョマンのニーズが減るのだ。健康でいられる程度の運動(ヨガ・ストレッチ)が主流となっていく。

不自由な諸君が、これらの時空間移動(未来予知)能力をほしがる源泉は我欲、つまり「自分や周囲だけが優位に立ちたい」というエゴであることも多い。「そんなことはない!身を粉にして働き、自己犠牲の精神で全力で世界と社会に貢献する!」という人にしか神秘のパワーは宿らないようになっている(宇宙のセオリズム)。聖人(グランドマスター)になれ!といっているわけではなく、高級ホテルに泊まり、高級デリヘルくらいは、いつでも使えるくらいは稼げるという「清濁のバランス」を絶妙に持った者に、この時空間の超能力は宿りやすい。

こういう前提で、この話(未来予知)を進めていこう。

やり方はシンプルだが強烈だ。

興味があれば読まれたし。

では、いこう。

ここから先は

1,072字 / 1画像

¥ 888

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?